はじめに
就労継続支援B型事業所を利用したいけれど、「体力がない」「すぐに疲れてしまう」「長時間働けない」と不安を感じている方は少なくありません。慢性疲労、うつ病の症状、薬の副作用、体調の波——様々な理由で体力に自信がない方にとって、「働く」ことは大きなハードルに感じられます。
しかし、B型事業所は、体力がない方でも無理なく働ける場所です。座り作業、短時間利用、週1〜2日から、自分のペースで——B型は、利用者の体調や体力に合わせて柔軟に調整できるサービスです。立ち仕事や重労働を避け、体力をあまり使わない作業を選べば、体力がなくても十分に働けます。
また、**B型は「働く訓練の場」**でもあります。最初は週1日2時間から始めて、徐々に日数や時間を増やしていく——こうした段階的なアプローチが可能です。無理をせず、自分のペースで体力をつけていくことができます。
本記事では、体力がない理由、体力をあまり使わない作業、体力がなくても働ける事業所の特徴、無理なく働くための工夫、そして段階的に体力をつける方法まで、詳しく解説していきます。
体力がない理由
理由1: うつ病の症状
倦怠感・疲労感 うつ病の主要な症状の一つが、倦怠感や疲労感です。
症状:
- 朝起きられない
- 一日中だるい
- 何もする気が起きない
- すぐに疲れる
影響: 体力がなく、働くことが困難に感じます。
理由2: 薬の副作用
眠気・倦怠感 向精神薬の副作用で、眠気や倦怠感が出ることがあります。
症状:
- 日中も眠い
- 体が重い
- やる気が出ない
- 集中できない
影響: 体力が低下し、活動が制限されます。
理由3: 慢性疲労症候群
原因不明の疲労 原因不明の強い疲労が6ヶ月以上続く病気です。
症状:
- 休んでも疲れが取れない
- 軽い活動でも疲労困憊
- 集中力・記憶力の低下
影響: 通常の仕事をすることが非常に困難です。
理由4: 線維筋痛症
全身の痛みと疲労 全身に痛みと疲労を感じる病気です。
症状:
- 全身の筋肉痛
- 疲労感
- 睡眠障害
影響: 体力が低下し、日常生活も困難になります。
理由5: 自律神経失調症
自律神経の乱れ 自律神経のバランスが崩れ、様々な症状が出ます。
症状:
- 倦怠感
- めまい
- 動悸
- 不眠
影響: 体力が低下し、活動量が制限されます。
理由6: 長期のひきこもり・休職
体力の低下 長期間家にいることで、体力が低下します。
影響:
- 筋力の低下
- 持久力の低下
- すぐに疲れる
悪循環: 体力がないから動かない → さらに体力が低下 → 動けない
理由7: 睡眠障害
質の悪い睡眠 不眠や睡眠の質の低下で、疲労が回復しません。
症状:
- 夜眠れない
- 眠りが浅い
- 悪夢で目が覚める
- 朝起きても疲れている
影響: 慢性的な疲労で、体力がありません。
理由8: 栄養不足
食事の問題 うつ病などで食欲がなく、栄養不足になります。
影響:
- エネルギー不足
- 筋力低下
- 免疫力低下
結果: 体力がなく、すぐに疲れます。
理由9: 加齢
年齢による体力低下 年齢とともに、体力は自然に低下します。
影響: 若い頃のように働けません。
理由10: 持病
身体疾患 心疾患、呼吸器疾患、貧血など、身体疾患で体力が低下します。
影響: 病気の症状で、体力が制限されます。
体力をあまり使わない作業
作業1: パソコン作業(座り仕事)
データ入力 Excelやシステムにデータを入力する作業です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座ったままできます。
メリット:
- 完全に座り仕事
- 体力不要
- 自分のペースでできる
デメリット:
- 目が疲れる
- 肩がこる
- 単調
記事作成・ライティング ブログ記事、商品説明文などを書く作業です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座ったままできます。
メリット:
- 完全に座り仕事
- クリエイティブ
- スキルが身につく
デメリット:
- 集中力が必要
- 文章力が必要
デザイン・画像編集 バナー、チラシ、画像加工などを行う作業です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座ったままできます。
メリット:
- 完全に座り仕事
- クリエイティブ
- やりがいがある
デメリット:
- デザインスキルが必要
- 目が疲れる
作業2: 軽作業(座り仕事)
袋詰め・シール貼り(座って) 座ったままできる軽作業です。
体力度:★★☆☆☆(少し必要) 座り仕事ですが、長時間の座位は疲れることも。
メリット:
- 座ってできる
- 簡単
- 覚えやすい
デメリット:
- 単調
- 工賃が低め
- 同じ姿勢で疲れる
検品・仕分け(座って) 製品の検品、郵便物の仕分けなどを座って行います。
体力度:★★☆☆☆(少し必要) 座り仕事です。
メリット:
- 座ってできる
- シンプル
- 集中力を活かせる
デメリット:
- 長時間の集中が必要
- 単調
作業3: 手工芸・製作(座り仕事)
アクセサリー作り、縫製など 座ってできる手作業です。
体力度:★★☆☆☆(少し必要) 座り仕事ですが、細かい作業で目や手が疲れます。
メリット:
- 座ってできる
- クリエイティブ
- 完成の喜び
デメリット:
- 細かい作業
- 目が疲れる
- 工賃が低いことも
作業4: 電話応対・受付(座り仕事)
電話を受ける、来客対応 座ったままできる業務です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座り仕事です。
メリット:
- 座ってできる
- コミュニケーションスキルが身につく
デメリット:
- コミュニケーション能力が必要
- 対人ストレスがある
作業5: 在宅ワーク
自宅でパソコン作業 自宅で、データ入力、記事作成などを行います。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 自宅で座ってできます。通勤不要。
メリット:
- 通勤不要
- 自宅で楽な姿勢でできる
- 自分のペース
- 休憩自由
デメリット:
- 孤立しやすい
- 自己管理が必要
作業6: モニター・アンケート
商品を試す、アンケートに答える 商品をモニターしたり、アンケートに回答する作業です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座ってできます。
メリット:
- 簡単
- 楽
- 新しい商品を試せる
デメリット:
- 工賃が低い
- 仕事が不定期
作業7: 書類整理・ファイリング
書類を整理する 書類を分類、整理、ファイリングする作業です。
体力度:★★☆☆☆(少し必要) 座り仕事中心ですが、多少の移動はあります。
メリット:
- 基本的に座り仕事
- シンプル
- きれい好きな人に向いている
デメリット:
- 単調
- ホコリが舞うことも
作業8: 監視・見守り
駐車場の監視、施設の見守りなど 座って監視する作業です。
体力度:★☆☆☆☆(ほとんど不要) 座っているだけです。
メリット:
- 座っているだけ
- 体力不要
デメリット:
- 退屈
- 長時間同じ姿勢
避けるべき作業
体力が必要な作業:
- 清掃(立ち仕事、動き回る)
- 農作業(屋外、肉体労働)
- 引っ越し・運搬(重いものを運ぶ)
- 立ち仕事全般(飲食、販売など)
- 長時間の移動が必要な作業
これらは体力が必要なため、避けましょう。
体力がなくても働ける事業所の特徴
特徴1: 座り仕事中心
デスクワーク パソコン作業、軽作業など、座り仕事中心の事業所を選びましょう。
確認: 見学時に「座り仕事ですか?」と質問しましょう。
特徴2: 柔軟な勤務時間
短時間OK 週1日から、1日2時間からなど、短時間・少日数でもOKな事業所が理想です。
確認: 「週1日、1日2時間から始められますか?」と質問しましょう。
特徴3: 休憩が自由
いつでも休める 疲れたらいつでも休憩できる事業所が理想です。
確認: 「疲れたら自由に休憩できますか?」と質問しましょう。
特徴4: 在宅対応
通勤不要 在宅B型なら、通勤の体力が不要です。
最適: 体力がない人には、在宅が最適です。
特徴5: 送迎サービス
通勤の負担軽減 送迎サービスがあれば、通勤の体力が不要です。
確認: 「送迎サービスはありますか?」と質問しましょう。
特徴6: 近い
駅近・自宅近 事業所が近ければ、通勤の負担が少ないです。
理想: 徒歩10分以内、または駅から徒歩5分以内。
特徴7: 支援員の理解
体力がないことを理解 体力がないことを理解し、配慮してくれる支援員がいる事業所が良いです。
確認: 見学時に「体力がないのですが、大丈夫ですか?」と質問しましょう。
特徴8: 無理をさせない
ペースを尊重 利用者のペースを尊重し、無理をさせない事業所が理想です。
雰囲気: 見学時に雰囲気を観察しましょう。
特徴9: 休憩スペース
快適な休憩室 快適な休憩スペース(ソファ、横になれる場所など)がある事業所が良いです。
確認: 見学時に休憩スペースを確認しましょう。
特徴10: 段階的利用を推奨
少しずつ増やす 最初は少なく、徐々に増やすことを推奨してくれる事業所が理想です。
方針: 「段階的に利用日数を増やしていきましょう」という方針の事業所。
無理なく働くための工夫
工夫1: 最初は少なく
スモールスタート 最初は、週1日、1日2〜3時間から始めましょう。
例:
- 1ヶ月目:週1日、1日2時間
- 2ヶ月目:週1日、1日3時間
- 3ヶ月目:週2日、1日3時間
段階的: 段階的に増やしていきます。
工夫2: 午後から通所
午前中は休む 朝が辛い場合、午後から通所しましょう。
例: 13時〜15時の2時間だけ通所。
確認: 「午後からの通所は可能ですか?」と事業所に確認しましょう。
工夫3: 休憩を多めに取る
無理をしない 疲れたら、遠慮せず休憩を取りましょう。
頻度: 1時間作業したら、15分休憩など。
伝える: 「疲れやすいので、こまめに休憩させてください」と最初に伝えましょう。
工夫4: 座り仕事を選ぶ
立たない 立ち仕事は避け、座り仕事を選びましょう。
依頼: 「座ってできる作業をお願いします」と依頼しましょう。
工夫5: 在宅に切り替える
通勤不要 通勤が辛い場合、在宅に切り替えましょう。
相談: 「在宅で作業できませんか?」と事業所に相談しましょう。
工夫6: 送迎サービスを利用
体力温存 送迎サービスがあれば、利用しましょう。
確認: 「送迎サービスは利用できますか?」と確認しましょう。
工夫7: 軽い作業を選ぶ
負担の少ない作業 重いものを運ぶ、長時間立つなど、負担の大きい作業は避けましょう。
依頼: 「軽い作業をお願いします」と依頼しましょう。
工夫8: 体調管理
健康第一 体調管理を最優先にしましょう。
方法:
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
- 適度な運動(散歩など)
- 医師の指示に従う
- 薬をきちんと飲む
工夫9: 目標を低く設定
達成可能な目標 「週5日通う」ではなく、「週1日通う」など、達成可能な目標を設定しましょう。
達成感: 低い目標でも達成すれば、達成感が得られます。
工夫10: 休む日を決める
計画的に休む 週3日通所するなら、「月・水・金」など、休む日を決めましょう。
回復: 休む日に、しっかり体力を回復させます。
工夫11: 栄養を取る
エネルギー源 しっかり食事を取り、栄養を補給しましょう。
サプリメント: 必要に応じて、サプリメントも検討しましょう(医師に相談)。
工夫12: ストレッチ
体をほぐす 休憩時間にストレッチをして、体をほぐしましょう。
効果: 血行が良くなり、疲労が軽減されます。
工夫13: 水分補給
こまめに水を飲む 脱水は疲労を悪化させます。こまめに水分補給しましょう。
工夫14: 通院を優先
健康第一 通院は最優先です。通院日は、無理に通所しないようにしましょう。
調整: 事業所に「通院があるので、その日は休みます」と伝えましょう。
工夫15: 「休むことも大切」と認識
休養の重要性 「休むこと」は、サボりではなく、大切な健康管理です。
罪悪感: 休むことに罪悪感を感じないようにしましょう。
段階的に体力をつける方法
ステップ1: 現状を把握
今の体力 今、どれくらいの体力があるか把握しましょう。
質問:
- 週何日外出できるか
- 1日何時間活動できるか
- どんな作業なら続けられるか
ステップ2: 無理のない目標設定
スモールステップ 現状より少し上の目標を設定しましょう。
例:
- 今:全く外出していない → 目標:週1日、2時間通所
- 今:週1日、2時間通所 → 目標:週1日、3時間通所
- 今:週1日、3時間通所 → 目標:週2日、3時間通所
ステップ3: 段階的に増やす
焦らない 急に増やさず、段階的に増やしましょう。
ペース: 1〜2ヶ月ごとに、少しずつ増やします。
例:
- 1〜2ヶ月目:週1日、2時間
- 3〜4ヶ月目:週1日、3時間
- 5〜6ヶ月目:週2日、3時間
- 7〜8ヶ月目:週2日、4時間
- 9〜10ヶ月目:週3日、4時間
ステップ4: 体力をつける活動
軽い運動 通所以外でも、体力をつける活動をしましょう。
例:
- 散歩(10分から始める)
- ラジオ体操
- ストレッチ
- ヨガ
無理なく: 無理のない範囲で行います。
ステップ5: 睡眠の改善
質の良い睡眠 睡眠を改善することで、体力が回復しやすくなります。
方法:
- 規則正しい就寝・起床時間
- 寝る前のスマホを避ける
- 寝室を暗く、静かに
- カフェインを控える
ステップ6: 栄養改善
バランスの良い食事 栄養バランスの良い食事を取りましょう。
重要:
- タンパク質(肉、魚、卵、豆)
- 炭水化物(ご飯、パン)
- ビタミン・ミネラル(野菜、果物)
ステップ7: 医療と連携
主治医に相談 体力をつけたいことを主治医に相談しましょう。
相談内容:
- 薬の調整(眠気が強い場合など)
- 運動の可否
- 栄養指導
ステップ8: 記録をつける
可視化 体力の変化を記録しましょう。
記録内容:
- 通所日数
- 通所時間
- 疲労度(10段階など)
- できた活動
モチベーション: 記録を見ることで、成長が可視化され、モチベーションが上がります。
ステップ9: 小さな成功を祝う
達成感 小さな成功でも、自分を褒めましょう。
例:
- 「今週は休まず通えた」
- 「先週より30分長く作業できた」
ご褒美: ご褒美を設定するのも効果的です。
ステップ10: 後退を恐れない
波がある 体調には波があります。後退しても、自分を責めないでください。
再スタート: 体調が戻ったら、また始めればいいのです。
よくある質問(FAQ)
Q1: 体力がほとんどないのですが、B型を利用できますか?
A: はい、利用できます。週1日、1日2時間から始められます。座り仕事を選べば、体力がなくても大丈夫です。
Q2: 在宅B型なら、さらに体力を使いませんか?
A: はい、在宅なら通勤不要で、自宅で楽な姿勢で作業できます。体力がない人には最適です。
Q3: すぐに疲れてしまうのですが、休憩は自由に取れますか?
A: 事業所によります。見学時に「疲れたら自由に休憩できますか?」と確認しましょう。多くの事業所は柔軟に対応してくれます。
Q4: 午前中は起きられないのですが、午後からの通所は可能ですか?
A: 多くの事業所で可能です。「午後からの通所はできますか?」と相談しましょう。
Q5: 送迎サービスはどの事業所にもありますか?
A: すべての事業所にあるわけではありません。事業所に確認しましょう。
Q6: 体力がないことを事業所に伝えた方がいいですか?
A: はい、最初に伝えることをお勧めします。理解してもらうことで、配慮してもらえます。
Q7: 体力がないと、工賃は低くなりますか?
A: 作業量が少なければ、工賃も少なくなります。ただし、パソコン作業など、座り仕事でも工賃が比較的高い作業もあります。
Q8: B型で体力はつきますか?
A: はい、段階的に利用することで、少しずつ体力がついていきます。焦らず、自分のペースで。
Q9: 体力がないと、A型や一般就労は無理ですか?
A: B型で段階的に体力をつけてから、A型や一般就労を目指すこともできます。焦らず、ステップアップしましょう。
Q10: 薬の副作用で眠くて仕方ないのですが、どうすればいいですか?
A: 主治医に相談して、薬の調整を検討しましょう。また、事業所に「薬の副作用で眠いです」と伝えて、理解してもらいましょう。
まとめ:体力がなくても働ける
就労継続支援B型は、体力がない方でも無理なく働ける場所です。座り仕事、短時間利用、週1〜2日から、自分のペースで——B型は、柔軟に調整できます。体力をあまり使わない作業を選び、無理のない範囲で始めれば、体力がなくても十分に働けます。
大切なポイント
- 体力がなくても働ける 座り仕事、短時間、少日数から始められます。
- 座り仕事を選ぶ パソコン作業、軽作業など、座ってできる作業を選びましょう。
- 在宅も選択肢 在宅B型なら、通勤不要で最も体力を使いません。
- 最初は少なく 週1日、1日2時間から始めましょう。
- 段階的に増やす 焦らず、1〜2ヶ月ごとに少しずつ増やします。
- 休憩を多めに 疲れたら遠慮せず休憩しましょう。
- 支援員に伝える 「体力がない」と最初に伝えて、理解してもらいましょう。
- 送迎サービスを利用 送迎があれば、通勤の体力が不要です。
- 体力をつける工夫 睡眠、栄養、軽い運動で、少しずつ体力をつけましょう。
- 休むことも大切 休養は、サボりではなく、大切な健康管理です。
あなたへのメッセージ
「体力がない」——その不安は、とてもよく分かります。
うつ病の倦怠感、薬の副作用、慢性疲労、長期のひきこもり——様々な理由で体力がなく、「働く」ことが途方もなく大きなハードルに感じられているかもしれません。朝起きるだけで精一杯、外出するだけで疲れ果てる——そんな状態で、「働く」なんて無理だと思っているかもしれません。
でも、安心してください。B型事業所は、体力がないあなたでも働ける場所です。
週5日、1日6時間働く必要はありません。最初は、週1日、1日2時間からで十分です。いえ、むしろそれが理想です。無理をせず、自分のペースで、少しずつ始めましょう。
そして、座り仕事を選びましょう。パソコンでデータ入力、記事を書く、軽作業を座ってやる——こうした作業なら、体力をほとんど使いません。立ち仕事や重労働を避ければ、体力がなくても十分に働けます。
通勤が辛いなら、在宅B型という選択肢もあります。完全に自宅で、ベッドの上でも作業できます。通勤のエネルギーがゼロです。体力がない人には、在宅が最適かもしれません。
そして、休憩を遠慮なく取ってください。疲れたら、すぐに休む。それは、サボりではなく、大切な健康管理です。「疲れやすいので、こまめに休憩させてください」と最初に伝えましょう。理解のある事業所なら、快く受け入れてくれます。
B型で少しずつ体力をつけていくこともできます。最初は週1日2時間、慣れたら週1日3時間、さらに慣れたら週2日3時間——こうして段階的に増やしていくことで、自然と体力がついていきます。焦る必要はありません。1年かけて、ゆっくりと体力をつけていけばいいのです。
体力がないことは、恥ずかしいことではありません。それは、あなたが今直面している課題であり、乗り越えるべきハードルです。そして、B型は、そのハードルを一緒に乗り越える場所です。
あなたが、自分のペースで、無理なく、少しずつ働き始められることを心から願っています。体力がなくても、あなたは働けます。あなたには、価値があります。存在するだけで、価値があります。そして、少しずつ、一歩ずつ、前に進むあなたの姿は、本当に素晴らしいです。焦らず、自分を責めず、自分のペースで歩いていきましょう。あなたには、その力があります。

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