障がい者転職を検討中の方必読!
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障害者転職で書類選考や面接を受けた後、案内されていた時期を過ぎても結果の連絡が来ないと、不安になるものです。「問い合わせてもよいのか」「不採用だったのではないか」「ハローワークや転職支援会社を通した応募では誰に連絡するのか」と迷う方もいるでしょう。
選考結果が届かない理由を推測しても、正確な状況は分かりません。まずは、結果連絡の予定日、通知方法、応募経路を確認し、必要な場合に適切な連絡先へ簡潔に状況を確認することが大切です。この記事では、障害者転職で選考結果を問い合わせる前に確認したい点と、連絡するときの伝え方を解説します。
選考結果が来ないとき、まず確認したいこと
結果連絡の予定日・方法・時間帯
最初に、面接時の説明、企業からのメール、求人票、転職支援会社からの案内を見直します。「○日までに連絡します」「通過した方にのみ連絡します」「メールで通知します」など、結果連絡の予定や方法が書かれている場合があります。予定日をまだ過ぎていないなら、すぐに問い合わせず、案内された時期まで待つ選択肢もあります。
連絡予定日が「○日頃」「1週間程度」など幅を持つ表現の場合は、営業日かどうか、連絡手段が電話かメールかも確認します。週末や祝日を挟むこと、担当者が不在であることなども考えられます。待つ間は、通知を確認できる状態を整え、知らない番号からの電話やメールを見落とさないようにしましょう。
迷惑メール・応募サイト・マイページの通知
メールで応募した場合は、迷惑メールフォルダ、受信拒否設定、応募サイトのメッセージ機能を確認します。企業によっては、電話や通常のメールではなく、応募サイトやマイページ内の通知で結果を伝えることがあります。連絡先を複数登録している場合は、応募時にどのメールアドレス・電話番号を使ったかも見直しましょう。
「通過者のみ連絡」の案内がないか
求人票や案内に「通過者のみ連絡」と記載されている場合があります。この場合も、記載の内容や連絡期限を確認せずに結論を急がないことが重要です。企業の案内が分かりにくい、応募経路上どの通知を見るべきか不明な場合は、紹介元や支援者に相談しましょう。
選考結果を問い合わせる目安と連絡先
案内された予定日を過ぎた後に確認する
問い合わせの目安は、一律に「何日後」と決められるものではありません。まずは企業や紹介元から案内された連絡予定を基準にします。予定日を過ぎた、または連絡時期が分からず応募後に確認が必要な場合は、応募時・面接時に指定された連絡先へ、状況を確認してよいでしょう。
ハローワークインターネットサービスの求人者向け案内では、求人者に対して、選考が終わった応募者へ選考結果を連絡し、まだ連絡していない場合は速やかに直接連絡するよう示されています。求職者側は、この案内を根拠に連絡を急かすのではなく、案内された時期を確認したうえで、必要な状況確認を行う姿勢が大切です。
企業へ直接応募した場合
企業へ直接応募した場合は、応募時や面接案内に記載された採用窓口へ連絡します。連絡先が複数あるときは、応募に使ったメールアドレス、または面接案内に書かれた担当者・電話番号を優先します。代表電話へ連絡する場合は、「採用選考に関する確認でお電話しました」と伝え、担当部署につないでもらいます。
ハローワーク・転職支援会社経由の場合
ハローワークや転職支援会社の紹介で応募した場合、企業へ直接連絡する前に、紹介元へ確認したほうがよいケースがあります。紹介元が企業とのやり取りを担っている場合や、連絡方法を指定している場合があるためです。応募時の案内を見直し、分からなければ「選考結果の連絡予定を確認したい」と紹介元へ相談しましょう。
ハローワークでは、障害のある方に対する専門的な相談支援も案内されています。ハローワークインターネットサービス「障害のある皆様へ」を参照し、障害者専門窓口を利用している場合は、求人番号、企業名、応募日・面接日を伝えて相談すると、対象の求人を確認しやすくなります。
| 応募経路 | まず確認するもの | 主な相談先 |
|---|---|---|
| 企業へ直接応募 | 応募メール、面接案内、連絡予定日 | 企業の採用担当窓口 |
| ハローワーク紹介 | 紹介時の案内、求人番号、紹介状の控え | 紹介を受けたハローワークの窓口 |
| 転職支援会社経由 | 担当者からの案内、応募管理画面 | 担当アドバイザーまたは窓口 |
問い合わせで伝える内容と例
氏名・応募職種・選考日を用意する
連絡前に、氏名、応募した職種、企業名、書類を送った日または面接日、結果連絡の予定を手元に用意します。同じ企業に複数の求人がある場合は、求人番号や就業場所もあると、相手が応募内容を確認しやすくなります。長い説明を準備するより、事実を短く整理することが重要です。
簡潔に状況を確認する
問い合わせでは、合否を急かすのではなく、結果連絡の状況を確認する形にします。例えば、メールなら「○月○日に面接のお時間をいただきました○○と申します。選考結果について、○日頃にご連絡いただけると伺っておりましたため、状況を確認したくご連絡いたしました」と記載します。最後に「お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします」と添えれば十分です。
電話でも、氏名、応募職種、選考日、連絡予定を伝えたうえで、「選考結果のご連絡時期について確認させていただけますでしょうか」と尋ねます。不採用の理由、他の応募者の状況、採用人数などをその場で尋ねる必要はありません。
電話とメールの使い分け
連絡手段は、企業や紹介元から指定された方法を優先します。電話連絡の案内がある場合は電話で、メールでのやり取りが中心ならメールで確認します。返信を急ぐ事情がある場合でも、何度も連絡する前に、紹介元へ相談する、応募時の案内を再確認するなど、状況に合った方法を選びましょう。
問い合わせ後に意識したいこと
結果を推測して結論を急がない
他社の応募や生活リズムを止めない
結果待ちの不安が強いと、他の求人を見ることや日常の予定に集中しにくくなることがあります。ただし、結果を待つ間も、応募中の他社の予定、通院、休息、応募書類の準備などを整理しておくことはできます。一社の結果が出るまで、すべての活動を止める必要はありません。
連絡が難しいときは支援者へ相談する
電話が苦手、文章を作ることに負担がある、結果待ちで体調が不安定になるといった場合は、就労移行支援事業所、障害者就業・生活支援センター、ハローワーク、転職支援会社の担当者へ相談しましょう。問い合わせを代行できるか、どの情報を確認すべきかは、応募経路と支援機関のルールにより異なります。
正確な情報を確認して、次の行動を決めよう
障害者転職で選考結果の連絡が来ないときは、まず結果連絡の予定日、通知方法、応募経路を確認します。案内された時期を過ぎた場合は、企業または紹介元が指定する連絡先へ、氏名・応募職種・選考日を添えて簡潔に状況を確認しましょう。
連絡の遅れだけで結果を決めつけず、必要な事実を確認したうえで、次の行動を選ぶことが大切です。一人で問い合わせることが負担な場合は、ハローワークの障害者専門窓口や支援者に相談しながら、落ち着いて進めてください。

