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新年を迎えて初詣に行くとき、参拝の正しい順番やマナーが気になることがあります。鳥居をくぐるときの作法、手水舎での手の清め方、本殿での拝礼の仕方など、きちんと知っておくことで初詣がより丁寧で意味のあるものになります。この記事では、神社での初詣の参拝の順番と基本的なマナーについて詳しく解説します。
初詣に行く前に知っておきたいこと
神社とお寺の違い
初詣の参拝先として、神社とお寺の両方があります。神社は神道の施設であり、神様をお祀りする場所です。お寺は仏教の施設であり、仏様をお祀りする場所です。参拝の作法が異なるため、行く場所に合わせた作法を知っておくことが大切です。この記事では主に神社での参拝の順番について解説します。
参拝の心構え
参拝は形式だけでなく、心持ちが大切です。感謝の気持ちと敬意を持って参拝することが、正式な参拝の本質です。お願いごとをする前に、日々の生活への感謝を伝えることが作法として重視されています。
神社での参拝の順番
一 鳥居をくぐる前に一礼する
神社の入り口である鳥居は、俗世と神域の境界を示すものです。鳥居をくぐる前に立ち止まり、軽く一礼してから境内に入ることが正しい作法です。
鳥居をくぐるときは、参道の中央を避けて端を歩くことがマナーとされています。参道の中央は神様の通り道とされているため、中央を避けて端を歩くことが敬意の表れです。
二 参道を歩いて本殿に向かう
鳥居をくぐった後は、参道を歩いて本殿に向かいます。途中に複数の鳥居がある場合は、それぞれの前で一礼することが丁寧な参拝につながります。
参道を歩く際は静かに、心を落ち着かせながら歩くことが大切です。騒がしくしたり、走ったりすることは控えましょう。
三 手水舎で手と口を清める
本殿に向かう途中にある手水舎で、手と口を清めます。これを手水といい、参拝前に身を清めるための重要な作法です。
手水の正しい順番は以下の通りです。まず右手で柄杓を持ち、水をすくって左手にかけて洗います。次に柄杓を左手に持ち替え、右手にかけて洗います。そして再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。口をすすいだ後は、もう一度左手に水をかけて清めます。最後に柄杓を立てて持ち、柄に残った水を流して柄杓を元に戻します。
新型コロナウイルスの影響以降、口をすすぐ部分を省略している神社も増えています。現地の案内に従うことが大切です。
四 本殿の前に進む
手水舎で身を清めた後は、本殿の前に進みます。本殿前に人が多い場合は、順番を待って前の人が終わってから進みましょう。
本殿の前に賽銭箱がある場合は、静かにお賽銭を入れます。お賽銭を投げ込むことは避け、静かに入れることが作法です。お賽銭の金額は特に決まりはなく、感謝の気持ちを込めることが大切です。
五 鈴を鳴らす
本殿の前に鈴が下がっている場合は、鈴縄を振って鈴を鳴らします。鈴を鳴らすことには、神様に参拝を知らせる、邪気を払うという意味があるとされています。
鈴縄がない場合や、混雑している場合は省略することもあります。
六 二礼二拍手一礼で参拝する
神社での参拝の基本は二礼二拍手一礼です。順番は以下の通りです。
まず背筋を伸ばして姿勢を正し、深く二回お辞儀をします。これが二礼です。次に胸の前で手を合わせ、右手を少し下にずらした状態で二回手を打ちます。これが二拍手です。手を打った後は手を合わせたまましばらく神様に感謝と願いを伝えます。最後にもう一度深くお辞儀をします。これが一礼です。
神社によっては独自の作法がある場合もあります。出雲大社では四拍手、弥彦神社では二礼四拍手一礼が正式な作法とされています。参拝先の神社の作法を事前に確認することをおすすめします。
七 お守りやおみくじ
参拝を終えた後、社務所でお守りやお札を受け取ったり、おみくじを引いたりすることが一般的です。
おみくじは単に運勢を占うものではなく、神様からのメッセージとして受け取ることが本来の意味とされています。結果が良くても悪くても、書かれている内容をこれからの生活への指針として受け取る姿勢が大切です。
おみくじを木に結ぶ場合は、凶などの悪い結果を神社に留めて縁を切るという意味があるとされています。良い結果のおみくじは持ち帰って財布などに入れておく人もいますが、どちらでも問題ありません。
八 退場するときも一礼する
参拝を終えて帰るときも、鳥居を出たところで振り返り、境内に向かって一礼することが丁寧な作法です。神域への感謝と敬意を最後まで忘れないことが大切です。
お寺での参拝の順番
お寺での参拝の順番も基本的には神社と似ていますが、いくつかの違いがあります。
山門をくぐる前に一礼し、参道を歩いて本堂に向かいます。手水舎がある場合は神社と同様に手を清めます。
本堂の前に線香台がある場合は線香に火をつけ、煙を体にまとわせることで身を清めるという意味があります。
お賽銭を入れた後は、静かに手を合わせて合掌し、願いや感謝を伝えます。神社のような柏手は打たず、静かに合掌するだけです。
参拝が終わったら山門を出たところで一礼します。
初詣のマナーと注意点
混雑している時期の初詣では、周囲への配慮が特に重要です。前の人が参拝を終えるまで待つ、大声で話さない、スマートフォンでの撮影は場所と状況を選ぶといった基本的なマナーを心がけることが大切です。
服装については特に決まりはありませんが、神聖な場所への敬意として、あまりにカジュアルすぎる服装を避けることが望ましいという考え方もあります。
また初詣は必ずしも元旦でなくても問題ありません。三が日、あるいは松の内と呼ばれる期間に参拝することが初詣とされています。混雑を避けて少し時期をずらしてゆっくり参拝することも、丁寧な参拝という観点から一つの選択肢です。
まとめ
神社での初詣の参拝の順番は、鳥居での一礼、参道を歩く、手水舎での手口のお清め、本殿前でのお賽銭と鈴、二礼二拍手一礼での参拝、お守りやおみくじ、退場時の一礼という流れになります。形式を正しく行うことも大切ですが、感謝と敬意の気持ちを持って参拝することが何より重要です。初詣が一年の始まりを丁寧に過ごすための大切な時間になることを願っています。

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