障害者の緊急時連絡先準備 命を守るリストと体制作り完全ガイド

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「親が倒れたら、誰が障害のある子の面倒を見るのか」「災害時、本人は助けを呼べるのか」「緊急連絡先をどう準備すればいいのか」「連絡先リストを作っても、本人が使えるのか」「支援者は誰にお願いすればいいのか」。障害のある人の緊急時に備えることは、命を守るために不可欠です。

緊急時の連絡先準備は、単にリストを作るだけでなく、本人が使えるようにすること、支援者との関係を築くこと、定期的に見直すことが重要です。本記事では、緊急時に必要な連絡先、リストの作り方、本人が使える工夫、支援体制の構築、定期的な見直し、そして具体的なツールについて詳しく解説します。

目次

なぜ緊急時の連絡先準備が重要か

1. 親が倒れたとき

最も多い緊急事態

親が突然倒れた場合、障害のある子が一人で取り残されます。

リスク

  • 助けを呼べない
  • 食事ができない
  • 薬が飲めない
  • パニックになる

2. 災害時

地震、台風、火災など

災害時、本人が助けを求められない、家族と連絡が取れないことがあります。

3. 本人の体調不良

急病、怪我

本人が急病や怪我をした場合、誰に連絡すればいいかわからないと、対応が遅れます。

4. トラブルに巻き込まれたとき

事故、犯罪

トラブルに巻き込まれたとき、助けを求められる連絡先が必要です。

5. 迷子

行方不明

迷子になった場合、連絡先がわかれば、保護されやすくなります。

緊急連絡先リストに載せるべき人・機関

緊急時に連絡すべき人や機関を、優先順位別に説明します。

【最優先】家族・親族

1. 親(父・母)

第一連絡先

親の携帯電話、職場の電話番号を記載します。

記載例

  • 父:○○(続柄)
  • 携帯:090-XXXX-XXXX
  • 職場:03-XXXX-XXXX

2. きょうだい

次の連絡先

きょうだいの携帯電話、自宅、職場の電話番号を記載します。

記載例

  • 兄:○○(続柄)
  • 携帯:080-XXXX-XXXX
  • 自宅:045-XXXX-XXXX
  • 職場:03-XXXX-XXXX

3. 祖父母、叔父・叔母など

親族

近くに住む親族の連絡先を記載します。

【重要】支援者

4. 相談支援専門員

継続的な支援者

相談支援事業所を利用している場合、相談支援専門員の連絡先を記載します。

記載例

  • ○○相談支援事業所
  • 担当:○○さん
  • 電話:045-XXXX-XXXX
  • 携帯:090-XXXX-XXXX(緊急時)

5. 成年後見人

法定代理人

成年後見制度を利用している場合、後見人の連絡先を記載します。

6. ヘルパー、訪問看護師

日常的な支援者

居宅介護や訪問看護を利用している場合、担当者の連絡先を記載します。

7. グループホーム・施設の職員

住まいの支援者

グループホームや施設に入居している場合、施設の連絡先を記載します。

8. ケアマネージャー

介護保険利用者

65歳以上で介護保険を利用している場合、ケアマネージャーの連絡先を記載します。

【医療】かかりつけ医

9. 主治医(かかりつけ医)

医療機関

主治医の病院・クリニック名、電話番号を記載します。

記載例

  • ○○クリニック
  • 院長:○○先生
  • 電話:045-XXXX-XXXX
  • 診療科:精神科

10. 歯科医

歯科

かかりつけの歯科医の連絡先も記載します。

【行政・公的機関】

11. 市区町村の障害福祉課

行政窓口

市区町村の障害福祉課の電話番号を記載します。

記載例

  • ○○市障害福祉課
  • 電話:045-XXXX-XXXX
  • 夜間・休日:045-YYYY-YYYY

12. 発達障害者支援センター

発達障害の場合

発達障害者支援センターの連絡先を記載します。

13. 地域包括支援センター

高齢者の場合

65歳以上の場合、地域包括支援センターの連絡先を記載します。

【緊急】救急・警察

14. 救急車

119

救急車の番号(119)を大きく記載します。

15. 警察

110、#9110

警察の番号(110、相談専用#9110)を記載します。

16. 消防

119

火事の場合の番号(119)を記載します。

【その他】

17. 近所の人

日頃から顔見知り

近所で顔見知りの人の連絡先を記載します。

記載例

  • お隣の○○さん
  • 電話:045-XXXX-XXXX

18. 大家さん、管理人

賃貸住宅の場合

大家さんや管理人の連絡先を記載します。

19. 友人

本人の友人

本人の友人の連絡先を記載します。

20. 学校・職場

日中の連絡先

学校や職場の連絡先を記載します。

記載例

  • ○○特別支援学校
  • 電話:045-XXXX-XXXX
  • 担任:○○先生

緊急連絡先リストの作り方

実際に使える緊急連絡先リストの作り方を説明します。

1. 形式を決める

紙のリスト

  • 見やすい
  • 電話の近くに貼る
  • 冷蔵庫に貼る
  • 財布に入れる

カード

  • 名刺サイズ
  • ラミネート加工
  • 財布、定期入れに入れる

スマートフォン

  • 連絡先に登録
  • 緊急連絡先機能を使う
  • ロック画面に表示

複数用意

紙、カード、スマートフォンなど、複数の形式で用意します。

2. 大きく、見やすく

文字サイズ

文字は大きく(14pt以上)、見やすいフォントを使います。

色分け

重要度や種類によって、色分けします。

  • 家族:赤
  • 支援者:青
  • 医療機関:緑
  • 緊急:黄色

3. 優先順位をつける

番号を振る

連絡する優先順位に番号を振ります。

  • ①父
  • ②母
  • ③兄
  • ④相談支援専門員

4. 写真を付ける

わかりやすく

知的障害や発達障害がある場合、写真を付けるとわかりやすくなります。

  • 父の写真
  • 相談支援専門員の写真

5. ふりがなを付ける

読みやすく

漢字が読めない場合、ふりがなを付けます。

6. シンプルに

情報を詰め込みすぎない

情報を詰め込みすぎず、シンプルにします。

最低限の情報

  • 名前
  • 続柄・役割
  • 電話番号

7. 複数の電話番号

連絡が取れるように

携帯電話だけでなく、自宅、職場の電話番号も記載します。

8. 更新日を記載

いつ作ったか

更新日を記載し、定期的に見直します。

本人が使える工夫

障害のある本人が、緊急時に連絡先リストを使えるようにする工夫を説明します。

1. 練習する

定期的に

定期的に、緊急連絡先リストの使い方を練習します。

練習内容

  • 「お父さんに電話してみて」
  • 「119に電話する練習」(実際にはかけない)
  • 「相談支援専門員さんに電話してみて」

2. 電話のかけ方を教える

基本から

電話のかけ方を、基本から教えます。

ステップ

  1. 受話器を取る(またはスマホを開く)
  2. 番号を押す
  3. 呼び出し音を待つ
  4. 「もしもし」と言う
  5. 「○○です」と名前を言う
  6. 用件を伝える

3. ワンタッチダイヤル

簡単に

スマートフォンや固定電話のワンタッチダイヤル機能を使います。

設定例

  • ボタン1:父
  • ボタン2:母
  • ボタン3:兄
  • ボタン4:相談支援専門員

4. 音声認識

話すだけ

スマートフォンの音声認識機能を使います。

  • 「お父さんに電話」と言うだけで電話がかかる

5. 緊急通報ボタン

押すだけ

緊急通報ボタン付きの携帯電話や端末を使います。

機能

  • ボタンを押すだけで、登録した連絡先に自動的に電話がかかる

6. 視覚支援

絵カード

電話のかけ方を、絵カードで示します。

  1. 電話を取る絵
  2. 番号を押す絵
  3. 話す絵

7. ロールプレイ

実際にやってみる

ロールプレイで、緊急時の対応を練習します。

シナリオ

  • 「お母さんが倒れました。どうしますか?」
  • 「119に電話してください」
  • 「住所を言ってください」

緊急連絡カードの作成

外出時に持ち歩く緊急連絡カードの作り方を説明します。

1. 記載内容

最低限の情報

カードには、最低限の情報を記載します。

記載内容

  • 本人の名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 血液型
  • 障害の種類
  • かかりつけ医
  • 服用している薬
  • アレルギー
  • 緊急連絡先(2~3人)

記載例

【緊急連絡カード】
名前:山田太郎
生年月日:2000年4月1日
住所:神奈川県横浜市○○区○○町1-2-3
血液型:A型
障害:自閉スペクトラム症
かかりつけ医:○○クリニック(045-XXXX-XXXX)
服薬:○○(1日3回)
アレルギー:なし

【緊急連絡先】
①父:山田一郎(090-XXXX-XXXX)
②母:山田花子(080-YYYY-YYYY)
③相談支援専門員:○○さん(○○相談支援事業所、045-ZZZZ-ZZZZ)

2. サイズ

名刺サイズ

名刺サイズ(91mm×55mm)にすると、財布や定期入れに入ります。

3. ラミネート加工

耐久性

ラミネート加工をすると、水に濡れても大丈夫です。

4. 保管場所

すぐに取り出せる

財布、定期入れ、バッグなど、すぐに取り出せる場所に保管します。

5. 複数持つ

バックアップ

財布、バッグ、ランドセルなど、複数の場所に持ちます。

家に貼る緊急連絡先リスト

自宅に貼る緊急連絡先リストの作り方を説明します。

1. 貼る場所

目立つ場所

  • 電話の近く(固定電話がある場合)
  • 冷蔵庫
  • 玄関
  • 本人の部屋

2. A4サイズ以上

大きく

A4サイズ以上で、文字を大きく(18pt以上)します。

3. ラミネート加工

耐久性

ラミネート加工をすると、汚れても拭き取れます。

4. カラフルに

目立つように

カラフルにして、目立つようにします。

5. イラスト・写真

わかりやすく

イラストや写真を付けて、わかりやすくします。

スマートフォンの活用

スマートフォンを使った緊急連絡の準備を説明します。

1. 緊急連絡先の登録

連絡先アプリ

緊急連絡先を、連絡先アプリに登録します。

工夫

  • 名前の前に「①」「②」などの番号を付ける
  • 「緊急」「SOS」などのキーワードを付ける

  • ①緊急 父
  • ②緊急 母
  • ③緊急 相談支援専門員

2. ロック画面に表示

ICE(In Case of Emergency)

ロック画面に緊急連絡先を表示する機能を使います。

iPhone

  • 「ヘルスケア」アプリで「メディカルID」を設定
  • ロック画面から「緊急」→「メディカルID」で確認可能

Android

  • 「設定」→「ユーザーとアカウント」→「緊急情報」で設定
  • ロック画面から「緊急通報」→「緊急情報」で確認可能

3. ワンタッチダイヤル

ホーム画面に配置

よく使う連絡先を、ホーム画面にワンタッチで電話できるよう配置します。

4. 音声アシスタント

Siri、Googleアシスタント

音声アシスタントを使って、声で電話をかけます。

  • 「Siri、お父さんに電話」
  • 「OK Google、お母さんに電話」

5. 緊急SOS機能

自動通報

iPhoneやAndroidの緊急SOS機能を使うと、特定の操作で自動的に119番や登録した連絡先に通報できます。

iPhone

  • サイドボタンを5回押す
  • または、サイドボタンと音量ボタンを長押し

Android

  • 電源ボタンを5回押す(機種によって異なる)

6. 位置情報の共有

GPS

家族と位置情報を共有する設定をしておきます。

iPhone

  • 「探す」アプリで位置情報を共有

Android

  • Googleマップで位置情報を共有

支援体制の構築

緊急時に助けてもらえる支援体制を作ります。

1. 相談支援事業所の利用

継続的な相談相手

相談支援事業所を利用し、相談支援専門員と関係を築きます。

メリット

  • 緊急時に相談できる
  • 支援体制を作ってくれる

2. きょうだい・親族との話し合い

役割分担

きょうだいや親族と、緊急時の役割分担を話し合います。

話し合うこと

  • 誰が駆けつけるか
  • 誰が子どもを引き取るか(一時的に)

3. 近所との関係構築

日頃からの付き合い

日頃から近所の人と挨拶を交わし、顔見知りになります。

伝えておくこと

  • 「障害のある子がいます」
  • 「何かあったら助けてください」

4. 短期入所の登録

緊急時の受け入れ先

短期入所施設に登録しておくと、緊急時に受け入れてもらえます。

5. 成年後見制度の利用

法的な代理人

判断能力が不十分な場合、成年後見制度を利用すると、後見人が緊急時に対応してくれます。

6. 民生委員との連携

地域の見守り

民生委員に、障害のある人がいることを伝えておきます。

7. 見守りサービス

安否確認

見守りサービスや緊急通報システムを利用します。

サービス例

  • 配食サービス(配達時に安否確認)
  • 訪問看護
  • 見守りカメラ
  • 緊急通報システム

定期的な見直し

緊急連絡先リストは、定期的に見直すことが重要です。

1. 年1回は見直す

更新

年1回は、緊急連絡先リストを見直し、更新します。

見直しのタイミング

  • 年始
  • 誕生日
  • 防災の日(9月1日)

2. 変更があったらすぐに

電話番号の変更

電話番号、住所、職場などが変わったら、すぐに更新します。

3. 練習も定期的に

忘れないように

緊急連絡先リストの使い方を、定期的に練習します。

4. 支援者の変更

担当者の変更

相談支援専門員やヘルパーなど、支援者の担当者が変わったら、更新します。

緊急連絡先リストのテンプレート

実際に使えるテンプレートを紹介します。

テンプレート例

【緊急連絡先リスト】
更新日:2026年3月8日

■救急・警察
①救急車・火事:119
②警察:110、#9110

■家族
③父:山田一郎
 携帯:090-XXXX-XXXX
 職場:03-YYYY-YYYY
④母:山田花子
 携帯:080-AAAA-AAAA
⑤兄:山田次郎
 携帯:090-BBBB-BBBB
 自宅:045-CCCC-CCCC

■支援者
⑥相談支援専門員:○○さん
 事業所:○○相談支援事業所
 電話:045-DDDD-DDDD
 携帯:090-EEEE-EEEE

■医療
⑦かかりつけ医:○○クリニック
 院長:○○先生
 電話:045-FFFF-FFFF
 診療科:精神科

■行政
⑧横浜市○○区障害福祉課
 電話:045-GGGG-GGGG
 夜間・休日:045-HHHH-HHHH

■近所
⑨お隣の○○さん
 電話:045-IIII-IIII

■その他
⑩○○特別支援学校
 電話:045-JJJJ-JJJJ
 担任:○○先生

【本人情報】
名前:山田太郎
住所:神奈川県横浜市○○区○○町1-2-3
生年月日:2000年4月1日
血液型:A型
障害:自閉スペクトラム症
服薬:○○(1日3回)
アレルギー:なし

よくある質問

Q1: 緊急連絡先リストは、どこに置けばいいですか?

A: 複数の場所に置きましょう。

電話の近く、冷蔵庫、玄関、本人の部屋など、複数の場所に貼りましょう。外出用のカードも作り、財布や定期入れに入れます。

Q2: 本人が電話をかけられません。どうすればいいですか?

A: ワンタッチダイヤルや緊急通報ボタンを使いましょう。

練習しても難しい場合、ワンタッチダイヤルや緊急通報ボタン付きの機器を使います。また、近所の人に助けを求める練習もしましょう。

Q3: 緊急連絡先は、何人くらい載せればいいですか?

A: 5~10人程度が適切です。

多すぎると混乱するため、5~10人程度にまとめましょう。優先順位を明確にします。

Q4: 個人情報が心配です。リストを貼ることで、悪用されませんか?

A: 自宅内に貼る分には問題ありません。

自宅内に貼る分には、家族以外が見ることは少ないです。外出用のカードは、最低限の情報にとどめ、詳細な住所は載せないなどの工夫をしましょう。

Q5: 緊急連絡先リストを作っても、使う機会がないかもしれません。作る意味はありますか?

A: 備えあれば憂いなしです。

使う機会がないのが一番ですが、緊急時に備えることは重要です。作るプロセス自体が、緊急時のシミュレーションになります。

Q6: 支援者(相談支援専門員など)の携帯番号まで載せていいですか?

A: 事前に確認しましょう。

支援者によっては、緊急時の携帯番号を教えてくれる人もいます。事前に確認し、了承を得てから載せましょう。

Q7: 更新を忘れそうです。どうすればいいですか?

A: スマホのリマインダーを設定しましょう。

年1回、決まった日(誕生日、防災の日など)にスマホのリマインダーを設定し、更新を促すようにしましょう。

まとめ

障害のある人の緊急時に備えることは、命を守るために不可欠です。緊急時の連絡先準備は、単にリストを作るだけでなく、本人が使えるようにすること、支援者との関係を築くこと、定期的に見直すことが重要です。

緊急連絡先リストに載せるべき人・機関は、家族・親族(父母、きょうだい、祖父母など)、支援者(相談支援専門員、成年後見人、ヘルパー、施設職員など)、医療(かかりつけ医)、行政・公的機関(市区町村の障害福祉課、発達障害者支援センターなど)、救急・警察(119、110)、近所の人、学校・職場などです。

リストの作り方は、大きく見やすく、優先順位をつける、写真を付ける、ふりがなを付ける、シンプルに、複数の電話番号を記載、更新日を記載することです。

本人が使える工夫は、練習する、電話のかけ方を教える、ワンタッチダイヤル、音声認識、緊急通報ボタン、視覚支援、ロールプレイです。

緊急連絡カードを作成し、財布や定期入れに入れます。家に貼る緊急連絡先リストは、電話の近く、冷蔵庫、玄関などに貼ります。スマートフォンも活用し、緊急連絡先の登録、ロック画面に表示、ワンタッチダイヤル、音声アシスタント、緊急SOS機能、位置情報の共有を設定します。

支援体制を構築し、相談支援事業所の利用、きょうだい・親族との話し合い、近所との関係構築、短期入所の登録、成年後見制度の利用、民生委員との連携、見守りサービスを活用します。

年1回は緊急連絡先リストを見直し、変更があったらすぐに更新します。練習も定期的に行います。

備えあれば憂いなしです。今すぐ、緊急連絡先リストを作成し、本人と一緒に練習しましょう。一人で抱え込まず、相談支援専門員やきょうだい、親族と連携しながら、準備を進めることをおすすめします。


主な相談窓口

相談支援事業所

  • 支援体制の構築

市区町村の障害福祉課

  • 緊急時の相談

地域包括支援センター(高齢者の場合)

  • 見守りサービスの紹介

一人で抱え込まず、必ず準備してください。備えがあれば、緊急時も乗り越えられます。

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