鶴岡八幡宮 鎌倉の守護神として800年以上の歴史を刻む古都の中心

神奈川県鎌倉市の中心に鎮座する鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝ゆかりの神社として、800年以上の歴史を誇り、鎌倉を代表する観光スポットであり、今なお多くの人々の信仰を集める古都の象徴です。

この神社は、武家の守護神である八幡神を祀り、源氏の氏神として鎌倉武士の精神的支柱となりました。壮麗な社殿、四季折々の美しい境内、そして源平の歴史が息づく数々の史跡。鶴岡八幡宮は、歴史、文化、自然、信仰が融合した特別な場所です。

本記事では、鶴岡八幡宮の歴史と由緒、御祭神と御利益、境内の見どころ、年中行事、アクセス方法、周辺観光まで、詳しくご紹介します。鎌倉を訪れる前に、ぜひこの記事で鶴岡八幡宮の魅力を知ってください。

鶴岡八幡宮の基本情報

神社の概要

正式名称:鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

所在地:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

御祭神

  • 応神天皇(おうじんてんのう)
  • 比売神(ひめがみ)
  • 神功皇后(じんぐうこうごう)

社格

  • 旧国幣中社
  • 別表神社
  • 相模国一宮(異説あり)

創建

  • 1063年(康平6年)源頼義が由比郷鶴岡に勧請
  • 1180年(治承4年)源頼朝が現在地に遷座

例祭日:9月14日〜16日(鶴岡八幡宮例大祭)

参拝時間

  • 境内自由(6:00〜21:00頃)
  • 社務所:8:30〜16:30
  • 御朱印・お守り授与:8:30〜16:30

拝観料:無料(一部施設は有料)

駐車場

  • 専用駐車場あり(有料)
  • 40台程度
  • 周辺に民間駐車場多数

公式サイト:https://www.hachimangu.or.jp/

アクセス

電車

最寄り駅:

  • JR横須賀線「鎌倉駅」東口から徒歩10分
  • 江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩10分

バス

鎌倉駅からバスも利用可能ですが、徒歩の方が便利です。

  • 横浜横須賀道路「朝比奈IC」から約20分
  • 駐車場は混雑しやすいため、公共交通機関推奨

アクセスのポイント

  • 鎌倉駅から若宮大路を直進
  • 段葛(だんかずら)という参道を歩く
  • 徒歩でのアクセスが最も風情がある

鶴岡八幡宮の歴史

源氏と八幡神

八幡神とは

  • 応神天皇を主祭神とする神
  • 武運の神、勝利の神
  • 清和源氏の氏神
  • 全国に約44,000社の八幡宮

源氏との深い縁

清和源氏は八幡神を氏神として篤く信仰しました。源頼義、義家(八幡太郎)、そして頼朝へと続く源氏の歴史と八幡信仰は切り離せません。

創建の歴史

1063年(康平6年)- 源頼義の勧請

前九年の役(東北での戦い)から帰還した源頼義が、京都の石清水八幡宮を勧請し、由比郷鶴岡(現在の材木座)に鶴岡若宮を創建しました。

1180年(治承4年)- 源頼朝の遷座

平氏打倒の兵を挙げた源頼朝は、鎌倉を本拠地と定めました。そして、源氏の氏神である鶴岡八幡宮を現在の小林郷北山(現在地)に遷座し、鎌倉の町づくりの中心としました。

この時、若宮大路も整備され、鎌倉の都市計画の基軸となりました。

1191年(建久2年)- 社殿の造営

頼朝は上宮(本宮)と下宮(若宮)を建立し、壮麗な社殿を整えました。

鎌倉幕府の守護神として

政治と宗教の中心

鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府の守護神として、武家政権の精神的支柱となりました。

  • 重要な儀式や行事が行われる
  • 将軍の参拝
  • 武士の信仰の中心
  • 鎌倉の象徴

源実朝の暗殺事件(1219年)

鎌倉幕府3代将軍・源実朝が、甥の公暁(くぎょう)に境内で暗殺されるという悲劇的な事件が起こりました。この事件により、源氏の正統な血筋は途絶えました。

場所:本宮への石段付近の大銀杏の木の陰(とされる)

中世から近世へ

室町時代

鎌倉公方の保護を受け、武家の信仰を集め続けました。

江戸時代

徳川幕府の保護を受け、社殿の修復や整備が行われました。

明治時代

神仏分離令により、寺院的要素が排除され、神社として整備されました。それまでは鶴岡八幡宮寺という神仏習合の形態でした。

現代

国の重要文化財

本宮(上宮)は国の重要文化財に指定されています。

観光地として

年間約250万人が訪れる鎌倉を代表する観光スポットです。

信仰の場として

今なお多くの人々が参拝し、祈りを捧げています。

御祭神と御利益

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)

  • 第15代天皇
  • 八幡神の本地
  • 武運の神
  • 国家鎮護

比売神(ひめがみ)

  • 宗像三女神(多紀理比売命、市寸島比売命、多岐津比売命)
  • 海の神、交通の神
  • 美の神

神功皇后(じんぐうこうごう)

  • 応神天皇の母
  • 安産の神
  • 武勇の神后

御利益

鶴岡八幡宮で期待できる御利益は多岐にわたります。

勝負運・必勝祈願

  • 武運の神である八幡神
  • 源氏の勝利の歴史
  • スポーツ選手の参拝多数
  • 受験、試合、競争

仕事運・出世運

  • 武家の守護神
  • リーダーシップ
  • 出世、昇進
  • ビジネスの成功

国家安泰・厄除け

  • 国家鎮護の神
  • 災いを払う
  • 平和と安定

安産祈願

  • 神功皇后の御神徳
  • 安産、子授け
  • 多くの妊婦が参拝

縁結び・良縁

  • 夫婦神を祀る
  • 良い縁を結ぶ
  • 恋愛成就

家内安全

  • 家族の健康と幸せ
  • 家の守護

交通安全

  • 比売神の御神徳
  • 旅の安全

境内の見どころ

参道:若宮大路と段葛

若宮大路(わかみやおおじ)

鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで続く、約1.8kmの参道。源頼朝が整備した鎌倉のメインストリートです。

段葛(だんかずら)

若宮大路の中央に一段高く作られた歩道。鶴岡八幡宮に向かって道幅が狭くなる遠近法が用いられ、神社が遠くに見える工夫がされています。

  • 長さ:約500m
  • 桜並木が美しい
  • 春は桜のトンネル
  • 源頼朝が妻・北条政子の安産祈願のために造営

三ノ鳥居

段葛の終点にある大きな鳥居。ここから境内に入ります。

太鼓橋

源平池にかかる朱塗りの橋

  • 急勾配の美しい橋
  • かつては将軍や貴人のみが渡れた
  • 現在は通行不可(横の平橋を渡る)
  • 写真スポット

源平池

東西に分かれた池

太鼓橋の左右に広がる池。

源氏池(東側)

  • 島が3つ(産:生を意味する)
  • 白い蓮
  • 源氏の繁栄を願う

平家池(西側)

  • 島が4つ(死を意味する)
  • 赤い蓮
  • 平家の滅亡を暗示

旗上弁財天社

源氏池の中島に鎮座する弁財天。源頼朝が旗揚げの際に参拝したとされます。

  • 芸能・財運の神
  • 美しい社殿
  • 政子石(姫石)

舞殿(下拝殿)

朱塗りの美しい舞殿

境内の中心に位置する開放的な舞殿。

歴史

源義経の愛妾・静御前が、頼朝の前で舞を舞った場所とされます。静御前は、義経を慕う歌を詠み、頼朝の怒りを買いましたが、政子が庇ったという逸話があります。

現在

  • 結婚式が行われる
  • 鎌倉まつりで静の舞の奉納
  • 正月には神楽が奉納

大石段

本宮(上宮)へと続く61段の石段。

大銀杏跡

石段の脇にあった樹齢1000年とも言われた大銀杏。源実朝暗殺の際、公暁が隠れていたとの伝承があります。

  • 2010年3月に倒伏
  • 現在は切り株と移植された若木
  • 鎌倉のシンボルだった

本宮(上宮)

国指定重要文化財

石段を登った先にある本殿。現在の社殿は1828年(文政11年)、江戸幕府11代将軍徳川家斉によって再建されたものです。

特徴

  • 流権現造
  • 朱塗りの美しい社殿
  • 壮麗な佇まい
  • 鶴岡八幡宮の中心

参拝

ここが正式な拝殿。しっかりと参拝しましょう。

若宮

本宮の下、舞殿の後ろに位置する社殿。

  • もともとの鶴岡八幡宮
  • 下宮とも呼ばれる

白旗神社

本宮の東側に鎮座。源頼朝と源実朝を祀る神社。

  • 源氏を祀る
  • 勝負運、出世運

丸山稲荷社

本宮の裏手、山の中腹に鎮座。

  • 鎌倉最古の神社との説
  • 商売繁盛、五穀豊穣
  • 石段を登る必要あり

鎌倉国宝館

境内にある博物館。

  • 鎌倉の仏像、絵画、工芸品など
  • 国宝や重要文化財を多数収蔵
  • 企画展も開催
  • 拝観料:大人400円

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

神苑ぼたん庭園

源平池のほとりにある牡丹園。

  • 春と冬に開園
  • 約500株の牡丹
  • 美しい花々
  • 入園料:大人500円

参拝の作法

基本的な参拝の流れ

1. 鳥居をくぐる前に一礼

  • 神域に入る挨拶
  • 帽子は脱ぐ

2. 参道は左右を歩く

  • 中央は神様の通り道(正中)
  • 左右どちらかを歩く

3. 手水舎で清める

柳原神池のほとりに手水舎があります。

正しい手順:

  1. 右手で柄杓を取り、左手を清める
  2. 左手に持ち替え、右手を清める
  3. 右手に持ち替え、左手に水を受けて口をすすぐ
  4. 左手を再度清める
  5. 柄杓を立てて柄を清める
  6. 柄杓を元の位置に戻す

4. 舞殿で一礼

本宮への石段を登る前に、舞殿で一礼する習慣があります。

5. 本宮で参拝

石段を登り、本宮へ。

参拝作法:二拝二拍手一拝

  1. お賽銭を入れる
  2. 鈴を鳴らす
  3. 深いお辞儀を2回
  4. 胸の高さで2回拍手
  5. 手を合わせて祈る
  6. 深いお辞儀を1回

6. 感謝を伝える

  • まず感謝の気持ち
  • 自己紹介(住所・名前)
  • 具体的な願い事
  • 再度感謝

7. 若宮や摂末社にも参拝

時間があれば、境内の他の神社にも参拝しましょう。

マナー

  • 静かに参拝
  • 写真撮影はOKだが、参拝者の邪魔にならないように
  • ゴミは持ち帰る
  • 神聖な場所という意識

御朱印・お守り・授与品

御朱印

鶴岡八幡宮の御朱印

  • 力強い墨書
  • 「鶴岡八幡宮」の文字
  • 神社の印
  • 日付入り

初穂料:500円

受付時間:8:30〜16:30

受付場所:本宮横の社務所

御朱印帳

鶴岡八幡宮オリジナルの御朱印帳も授与されています。

デザイン:

  • 白地に鶴と八幡宮の社紋
  • 品格のあるデザイン

初穂料:約1,500円〜2,000円

複数の御朱印

  • 白旗神社
  • 旗上弁財天社
  • 丸山稲荷社

それぞれの御朱印もいただけます。

お守り

主なお守り

  1. 勝守(かちまもり)
    • 必勝祈願
    • 受験、試合、勝負事
    • 赤と白の色
  2. 仕事守
    • 仕事運向上
    • 出世、成功
  3. 縁結守
    • 良縁祈願
    • 恋愛成就
  4. 安産守
    • 安産祈願
    • 妊婦の方に
  5. 健康守
    • 健康長寿
    • 病気平癒
  6. 交通安全守
    • 車用、バイク用
    • 旅行安全
  7. 厄除守
    • 厄年の方に
    • 災難除け
  8. 学業成就守
    • 受験合格
    • 学力向上

鳩のお守り

鶴岡八幡宮の神使は鳩。鳩をモチーフにしたお守りやグッズが人気です。

おみくじ

  • 一般的なおみくじ
  • 鳩みくじ(鳩の形の可愛いおみくじ)
  • 初穂料:各種あり

絵馬

  • 八幡宮のデザイン
  • 願い事を書いて奉納

その他の授与品

  • お札(神札)
  • 破魔矢
  • 熊手(正月)

年中行事・祭事

主な祭事

1月

  • 元旦祭(1月1日)
    • 新年を祝う
    • 初詣で大混雑
    • 早朝からの参拝推奨
  • 手斧始式(1月5日)
    • 鎌倉時代から続く神事
    • 大工の技を奉納
  • 除魔神事(1月7日)
    • 七草粥の振る舞い

2月

  • 節分祭(2月3日)
    • 豆まき
    • 厄払い

3月

  • 春祭(春分の日)

4月

  • 鎌倉まつり(4月第2日曜日を中心に)
    • 静の舞の奉納
    • 流鏑馬(やぶさめ)
    • パレード
    • 鎌倉最大のイベント

5月

  • 菖蒲祭(5月5日)

6月

  • 大祓(6月30日)
    • 半年間の罪穢れを祓う

7月

  • 七夕祭(7月7日)
  • ぼんぼり祭(7月下旬〜8月上旬)
    • 境内に約400のぼんぼり
    • 著名人が絵を描く
    • 幻想的な夜の雰囲気

8月

  • 立秋祭(8月7日頃)

9月

  • 例大祭(9月14日〜16日)
    • 最も重要な祭典
    • 神輿渡御
    • 流鏑馬神事(16日)
    • 多くの参拝者

10月

  • 文墨祭(10月)

11月

  • 七五三詣
    • 家族連れで賑わう

12月

  • 大祓(12月31日)
    • 一年の罪穢れを祓う
  • 除夜祭(12月31日)

流鏑馬神事

鶴岡八幡宮の名物行事

開催:

  • 4月(鎌倉まつり)
  • 9月16日(例大祭)

内容

疾走する馬上から的を射る、鎌倉武士の伝統武芸。

  • 装束を着た射手
  • 3つの的を射る
  • 迫力満点
  • 多くの観客

観覧

  • 流鏑馬道(境内)
  • 無料で観覧可能
  • 早めの場所取りが必要
  • 混雑必至

参拝のベストシーズン

春(3月〜5月)

桜の季節

  • 段葛の桜並木
  • 境内の桜
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬

鎌倉まつり(4月)

  • 流鏑馬神事
  • 静の舞
  • 鎌倉が最も盛り上がる時期

ぼたん庭園(春)

  • 牡丹が美しい
  • 4月中旬〜5月上旬

夏(6月〜8月)

新緑

  • 緑が美しい
  • 爽やかな季節

ぼんぼり祭(7月下旬〜8月上旬)

  • 夕方から夜が幻想的
  • 夏の風物詩

注意点

  • 梅雨時は雨対策
  • 真夏は暑さ対策と水分補給

秋(9月〜11月)

例大祭(9月)

  • 流鏑馬神事
  • 神輿渡御
  • 見応えあり

紅葉(11月下旬〜12月上旬)

  • 境内が紅葉に彩られる
  • イチョウやモミジ
  • 源平池周辺が特に美しい

七五三(11月)

  • 可愛らしい子供たち
  • 家族連れで賑わう

冬(12月〜2月)

初詣(1月1日〜3日)

  • 最も混雑する時期
  • 250万人以上が訪れる
  • 長時間の待ち時間覚悟
  • 防寒対策必須

ぼたん庭園(冬)

  • 冬牡丹が美しい
  • 1月1日〜2月下旬
  • 雪囲いの中の牡丹

静かな参拝

  • 正月を除けば比較的空いている
  • 凛とした冬の雰囲気

周辺観光スポット

小町通り

  • 鎌倉駅から八幡宮への途中
  • 食べ歩き、お土産
  • カフェ、雑貨店
  • 常に賑わう商店街

鎌倉大仏(高徳院)

  • 鎌倉のもう一つのシンボル
  • 国宝の大仏
  • 鶴岡八幡宮から徒歩約20分、バスもあり

建長寺

  • 鎌倉五山第一位の禅寺
  • 国宝の梵鐘
  • 美しい庭園
  • 鶴岡八幡宮から徒歩15分

円覚寺

  • 鎌倉五山第二位
  • 北鎌倉駅すぐ
  • 国宝の舎利殿

報国寺(竹の寺)

  • 美しい竹林
  • 抹茶をいただける
  • インスタ映えスポット
  • 鶴岡八幡宮から徒歩約20分

長谷寺

  • 十一面観音菩薩
  • 眺望が素晴らしい
  • 紫陽花の名所
  • 江ノ電長谷駅から徒歩5分

江ノ島

  • 海と島の観光地
  • 江ノ電で約30分
  • 展望台、水族館

鎌倉の海

  • 由比ガ浜
  • 材木座海岸
  • 七里ヶ浜
  • 夏は海水浴、年中散策

鎌倉グルメ

鎌倉名物

しらす丼

  • 新鮮な生しらす
  • 鎌倉の海の幸
  • 1月〜3月は禁漁期

鎌倉野菜

  • 新鮮な地元野菜
  • カフェやレストランで

鎌倉ハム

  • 老舗の伝統的ハム
  • お土産に最適

食べ歩き

小町通りで

  • 鎌倉コロッケ
  • 焼き団子
  • ソフトクリーム
  • クレープ

カフェ・レストラン

鶴岡八幡宮周辺

  • 鎌倉野菜のカフェ
  • 古民家カフェ
  • 精進料理
  • イタリアン、フレンチ

参拝時の注意点

混雑対策

混雑する時期

  • 正月三が日:超混雑
  • 土日祝日:混雑
  • 桜の季節、紅葉の季節:混雑
  • 鎌倉まつり、例大祭:混雑

おすすめの時間帯

  • 早朝(7:00〜9:00):空いている
  • 平日の午前中:比較的空いている
  • 夕方(16:00以降):落ち着く

服装・持ち物

服装

  • 歩きやすい靴(境内は広い、石段あり)
  • 季節に応じた服装
  • 夏:帽子、日焼け対策
  • 冬:防寒対策

持ち物

  • カメラ
  • 御朱印帳
  • お賽銭
  • 水分(特に夏)
  • 雨具(天候による)

マナー

  • 参拝者が多いので、譲り合いの精神
  • 写真撮影は他の人の邪魔にならないように
  • 飲食は指定場所で
  • ゴミは持ち帰る
  • 神聖な場所という意識

所要時間

参拝のみ:30分〜1時間 じっくり見学:1.5〜2時間 周辺観光含む:半日〜1日

よくある質問

Q1: 初詣はどれくらい混雑しますか?

A: 正月三が日、特に元旦は非常に混雑します。本宮まで数時間待ちになることも。混雑を避けるなら、早朝(6:00頃)か、三が日を過ぎてからの参拝をおすすめします。または松の内(1月7日まで)でも初詣として問題ありません。

Q2: 御朱印は何時からいただけますか?

A: 社務所が開く8:30からいただけます。閉まるのは16:30です。混雑時は早めに締め切られることもあるので、余裕を持って訪れましょう。

Q3: 駐車場はありますか?

A: 境内に有料駐車場がありますが、台数が限られ、混雑時は満車になります。鎌倉駅周辺の駐車場に停めて歩くか、公共交通機関の利用を強くおすすめします。

Q4: 流鏑馬はどこで見られますか?

A: 境内の流鏑馬道で行われます。無料で観覧できますが、当日は非常に混雑します。良い場所で見たい場合は、数時間前からの場所取りが必要です。

Q5: ペット同伴は可能ですか?

A: 基本的に境内へのペット同伴は遠慮するようお願いされています。ただし、キャリーバッグに入れるなど配慮すれば可能な場合もあるようです。事前に確認することをおすすめします。

まとめ:鎌倉の心、鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、800年以上にわたり鎌倉の中心であり続けてきた、歴史と伝統が息づく特別な場所です。源頼朝が夢見た武家の都・鎌倉。その精神的支柱として、武士たちの信仰を集め、今なお多くの人々に守られています。

壮麗な社殿、美しい源平池、四季折々の自然、そして何より、この地に刻まれた源氏の歴史。境内を歩けば、鎌倉時代の武士たちの息吹を感じることができるでしょう。

鎌倉を訪れたなら、鶴岡八幡宮は必ず訪れるべき場所です。若宮大路の段葛を歩き、太鼓橋を渡り、本宮の石段を登る。その一つ一つが、800年前の源頼朝が歩いた道でもあります。

参拝し、祈りを捧げ、歴史に思いを馳せる。そして、神様のご加護を感じながら、新しい一歩を踏み出す。鶴岡八幡宮は、そんな特別な体験をあなたに与えてくれるでしょう。

古都・鎌倉の心、鶴岡八幡宮。あなたの訪問が、素晴らしい思い出となりますように。

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