はじめに
就労継続支援B型事業所に通所しているものの、「もう行きたくない」「やめたい」「通所が辛い」と感じている方がいらっしゃいます。毎朝目が覚めると「今日も行かなきゃ」という憂鬱な気持ち、通所前の吐き気や頭痛、事業所に向かう足取りの重さ——通所をやめたいと思う気持ちは、とても辛く、孤独なものです。
まず理解していただきたいのは、やめたいと思うことは、決して悪いことではありません。その気持ちは、あなたの心と体からの大切なサインです。無理をして通い続けることが、必ずしも正しい選択とは限りません。自分の気持ちに正直になることが、何より大切です。
ただし、やめる前に考えるべきこともあります。一時的な感情か、本当にやめるべき状況か。問題は改善できないか。やめた後、どうするのか——これらを冷静に考えることで、後悔のない選択ができます。そして、やめることを決めたなら、それは新しい一歩です。罪悪感を感じる必要はありません。
本記事では、通所をやめたくなる理由、やめる前に考えるべきこと、やめるべきかどうかの判断基準、退所の手続き、そしてやめた後の選択肢まで、詳しく解説していきます。
通所をやめたくなる理由
理由1: 人間関係のストレス
対人トラブル 他の利用者や支援員との人間関係がうまくいかない。
具体例:
- いじめ、無視、嫌がらせ
- 支援員との相性が悪い
- グループに馴染めない
- 孤立している
- ハラスメント(パワハラ、セクハラ)
影響: 通所すること自体が恐怖になる。
理由2: 作業が合わない・辛い
ミスマッチ 作業内容が自分に合っていない。
具体例:
- 作業が難しすぎる、簡単すぎる
- 興味が持てない
- 体力的・精神的に負担
- ノルマが厳しい
- 作業が遅いと責められる
影響: 毎日の作業が苦痛になる。
理由3: 体調の悪化
健康問題 通所することで、体調が悪化している。
具体例:
- うつ症状の悪化
- 不眠、食欲不振
- 頭痛、吐き気
- パニック発作
- 疲労困憊
危険: 健康を害してまで通う必要はありません。
理由4: サポート不足
放置される 支援が不足している、放置されている。
具体例:
- 質問しても答えてもらえない
- 困っていても助けてくれない
- 個別支援が不十分
- 目標設定がない
影響: 成長を感じられず、虚しくなる。
理由5: 事業所の雰囲気が合わない
居心地の悪さ 事業所の雰囲気や方針が、自分に合わない。
具体例:
- 厳しすぎる、緩すぎる
- ピリピリしている
- 自由がない
- 価値観が合わない
影響: 居場所として機能しない。
理由6: 通所の負担
物理的な負担 通所すること自体が大きな負担。
具体例:
- 距離が遠い
- 交通費が高い
- 朝起きられない
- 通勤だけで疲れ果てる
影響: 通所だけで精一杯。
理由7: 工賃が低い
経済的不満 工賃が非常に低く、やる気が失われる。
具体例:
- 月1万円以下
- 労力に見合わない
- 交通費で消える
現実: 経済的な理由は、現実的な問題です。
理由8: やりがい・意義を感じない
虚無感 何のために通っているのか分からない。
具体例:
- 目標がない
- 成長を感じない
- 意味を見出せない
- 時間の無駄に感じる
影響: モチベーションが完全に失われる。
理由9: 他にやりたいことがある
方向転換 別のことをしたくなった。
具体例:
- 一般就労に挑戦したい
- 学校に行きたい
- 別の福祉サービスを試したい
- 休養したい
前向き: これは前向きな理由です。
理由10: 燃え尽き(バーンアウト)
限界 精神的・肉体的に限界に達した。
具体例:
- 無理をし続けた
- 疲れ果てた
- 何もかも嫌になった
- エネルギーが完全に枯渇
深刻: これは深刻な状態です。休養が必要です。
理由11: プレッシャーが強すぎる
過度なストレス 事業所からのプレッシャーが強すぎる。
具体例:
- 一般就労を強く推進される
- 通所日数を増やすよう圧力
- 「もっと頑張れ」と言われ続ける
影響: プレッシャーで押し潰されそう。
理由12: 家庭の事情
外的要因 家庭の事情で、通所が困難になった。
具体例:
- 家族の介護が必要
- 引っ越し
- 経済的な問題
やむを得ない: これはやむを得ない理由です。
やめる前に考えるべきこと
考えるポイント1: 一時的な感情か、持続的な気持ちか
期間 やめたい気持ちは、いつから続いていますか?
一時的な場合:
- 昨日からやめたいと思っている
- 何か嫌なことがあって、一時的に落ち込んでいる
- 体調が悪い日だけやめたいと思う
対処: 少し時間を置いて、冷静に考えましょう。
持続的な場合:
- 数週間〜数ヶ月、ずっとやめたいと思っている
- 毎日「行きたくない」と思う
- 状況が改善しない
判断: 持続的な場合は、真剣に検討すべきです。
考えるポイント2: 問題は改善できないか
解決可能性 今の問題は、本当に改善できませんか?
確認:
- 支援員に相談しましたか?
- 作業の変更を依頼しましたか?
- 相談支援専門員に相談しましたか?
- 環境調整を試みましたか?
可能性: 相談することで、改善する可能性があります。
改善が見込めない場合:
- 何度も相談したが改善しない
- 事業所が対応を拒否する
- 3ヶ月以上状況が変わらない
判断: 改善が見込めない場合は、やめることを検討しましょう。
考えるポイント3: やめた後の計画
次のステップ やめた後、どうしますか?
選択肢:
- 別のB型事業所に移る
- 在宅B型に変更する
- 就労移行支援に移行する
- A型に移行する
- 一般就労に挑戦する
- 休養する
- 学校に行く
重要: 「やめる」だけでなく、「次に何をするか」を考えることが重要です。
計画なし: 計画がない場合、孤立や生活リズムの乱れのリスクがあります。
考えるポイント4: 経済面
収入の変化 やめた後、経済的に大丈夫ですか?
確認:
- B型の工賃がなくなる(数千円〜数万円/月)
- 障害年金は継続(B型をやめても変わらない)
- 生活費は足りるか
準備: 必要なら、貯蓄や家族との相談を。
考えるポイント5: 社会的つながり
居場所 B型が唯一の社会的つながりになっていませんか?
確認:
- B型以外に、人と会う機会はあるか
- 友人、趣味のサークルなどはあるか
- 孤立しないか
対策: やめた後も、社会的つながりを持てるよう計画しましょう。
考えるポイント6: 生活リズム
規則正しい生活 B型に通うことで、生活リズムが保たれていませんか?
懸念: やめた後、昼夜逆転や不規則な生活になるリスクはないか。
対策: やめた後も、規則正しい生活を維持する計画を立てましょう。
考えるポイント7: 家族の理解
相談 やめることを、家族に相談しましたか?
重要: 家族の理解と協力は、やめた後の生活に重要です。
話し合い: やめる理由、やめた後の計画を、家族と話し合いましょう。
考えるポイント8: 主治医の意見
医療的視点 主治医に相談しましたか?
相談内容: 「B型をやめたいと思っているのですが、どう思いますか?」
アドバイス: 主治医が、医療的な視点からアドバイスをくれます。
考えるポイント9: 一時休止の可能性
休む 完全にやめる前に、一時的に休むことはできませんか?
方法:
- 1〜2週間休む
- 週の通所日数を減らす
効果: 休むことで、気持ちが変わるかもしれません。
考えるポイント10: 後悔しないか
長期的視点 やめた後、後悔しないですか?
質問:
- 1年後、この決断をどう思うか
- 本当にやめたいのか
- 他の選択肢は本当にないか
確信: 本当にやめたいと確信できるまで、焦らないでください。
やめるべきかどうかの判断基準
やめるべきサイン
サイン1: 健康を害している 通所することで、心身の健康が明らかに悪化している。
症状:
- うつ症状の悪化
- 不眠、食欲不振
- 自傷行為、自殺念慮
- パニック発作
- 体重の急激な減少
判断: 即座にやめるべきです。健康が最優先です。
サイン2: ハラスメント・虐待 明らかなハラスメントや虐待を受けている。
例:
- 暴力、暴言
- セクハラ、パワハラ
- 差別、いじめ
- 人権侵害
判断: 即座にやめ、市区町村や運営適正化委員会に通報すべきです。
サイン3: 改善の見込みがない 何度も相談したが、3ヶ月以上改善しない。
状況:
- 支援員が対応を拒否
- 事業所が改善する意思がない
- 相談支援専門員が介入しても変わらない
判断: やめて、別の事業所を探しましょう。
サイン4: 毎日「行きたくない」と思う 数週間〜数ヶ月、毎日「行きたくない」と思っている。
状況:
- 朝起きると憂鬱
- 通所前に吐き気
- 事業所を考えるだけで辛い
判断: 真剣にやめることを検討すべきです。
サイン5: 通所が苦痛でしかない 通所すること自体が、苦痛でしかない。
状況:
- 楽しいことが一つもない
- 居場所として機能していない
- 成長も感じられない
判断: やめることを検討しましょう。
もう少し続けるべきサイン
サイン1: まだ通い始めて1ヶ月未満 慣れていないだけの可能性があります。
対処: あと1〜2ヶ月様子を見ましょう。
サイン2: 小さな不満 致命的な問題ではなく、小さな不満だけ。
対処: 支援員に相談して、改善を試みましょう。
サイン3: 改善の兆しがある 最近、状況が少し良くなってきた。
対処: もう少し様子を見ましょう。
サイン4: 次の計画がない やめた後、何をするか全く決まっていない。
対処: 次の計画を立ててから、やめることを検討しましょう。
サイン5: 一時的な落ち込み 何か嫌なことがあって、一時的に落ち込んでいるだけ。
対処: 数日〜1週間様子を見ましょう。
退所の手続き
ステップ1: 相談支援専門員に相談
最初のステップ まず、相談支援専門員に相談しましょう。
内容: 「B型をやめたいと思っています」
サポート: 相談支援専門員が、次のステップをサポートしてくれます。
ステップ2: 支援員に退所の意向を伝える
通知 事業所の支援員に、退所の意向を伝えましょう。
タイミング: 退所希望日の1ヶ月前までに伝えるのが一般的です。
伝え方: 「○月末で退所させていただきたいと思います」
ステップ3: 退所理由を伝える(任意)
簡潔に 退所理由を詳しく言う必要はありません。
例:
- 「体調のため」
- 「家庭の事情で」
- 「別の道を選びたいため」
注意: 批判的な理由は避けましょう(円満退所のため)。
ステップ4: 退所日の決定
相談 事業所と相談して、退所日を決めます。
タイミング: 月末が一般的ですが、柔軟に対応してくれることも。
ステップ5: 退所届の提出
書面 退所届(退所申出書)を提出します。
内容:
- 退所日
- 退所理由(簡潔に)
- 署名・捺印
ステップ6: 最終出勤日
片付け ロッカーなどを片付けます。
返却:
- ロッカーの鍵
- 作業着
- その他貸与品
挨拶: 支援員、他の利用者に挨拶しましょう。
ステップ7: 工賃の清算
受け取り 未払いの工賃を受け取ります。
確認: 金額を確認しましょう。
ステップ8: サービス等利用計画の変更
変更 相談支援専門員に、サービス等利用計画を変更してもらいます。
内容:
- B型の利用終了
- 次のサービス(ある場合)
ステップ9: 受給者証の扱い
保管 受給者証は、そのまま保管しておきます。
理由: 将来、別のB型や他のサービスを利用する時に使えます。
ステップ10: 次のステップへ
移行 次のステップ(別のB型、休養など)に移ります。
やめた後の選択肢
選択肢1: 別のB型事業所に移る
事業所変更 今の事業所が合わなかっただけかもしれません。
方法: 相談支援専門員に、別の事業所を紹介してもらいましょう。
可能性: 別の事業所なら、うまくいくかもしれません。
選択肢2: 在宅B型に変更
通所不要 在宅B型なら、自宅で作業できます。
適している人:
- 通所の負担が大きい
- 対人関係が苦手
- 自宅で働きたい
選択肢3: 就労移行支援に移行
一般就労を目指す 一般就労を目指すなら、就労移行支援に移行しましょう。
内容:
- 職業訓練
- 就職活動のサポート
- 定着支援
期限: 原則2年間。
選択肢4: 就労継続支援A型に移行
雇用契約あり A型は、雇用契約があり、最低賃金が保証されます。
収入: 月7〜10万円程度(地域・事業所による)。
条件: 体調が比較的安定している必要があります。
選択肢5: 一般就労
一般企業で働く 体調が安定し、スキルがあれば、一般就労も可能です。
サポート:
- 障害者就業・生活支援センター
- ハローワークの専門援助窓口
選択肢6: 休養
一時的に休む 体調が悪い場合、一時的に休養しましょう。
期間: 必要なだけ(数週間〜数ヶ月、または数年)。
回復: 休養して体調が回復したら、再度考えましょう。
選択肢7: 地域活動支援センター
より自由度が高い 地域活動支援センターは、B型より自由度が高いサービスです。
特徴:
- 利用料が低い(または無料)
- 工賃はない(または少ない)
- 柔軟な利用
選択肢8: デイケア・ナイトケア
医療的サポート 精神科デイケア・ナイトケアは、医療的なサポートがあります。
内容:
- グループ活動
- 作業療法
- 生活リズムの改善
選択肢9: 学校・職業訓練
学び直し 大学、専門学校、職業訓練校に通うことも選択肢です。
スキル: 新しいスキルを身につけられます。
選択肢10: 在宅ワーク・フリーランス
個人で働く 在宅ワーク、フリーランスで個人で働くことも可能です。
職種:
- ライター
- デザイナー
- プログラマー
- データ入力
注意: 収入が不安定、自己管理が必要。
やめた後の注意点
注意点1: 孤立を避ける
社会的つながり B型をやめた後、孤立しないよう注意しましょう。
対策:
- 別の居場所を見つける
- 趣味のサークルに参加
- 定期的に人と会う
- オンラインコミュニティ
注意点2: 生活リズムの維持
規則正しい生活 B型をやめた後も、規則正しい生活を維持しましょう。
対策:
- 決まった時間に起きる
- 決まった時間に寝る
- 日中に活動する
注意点3: 通院継続
医療 通院は継続しましょう。
報告: 主治医に「B型をやめた」ことを報告し、体調を相談しましょう。
注意点4: 定期的な振り返り
見直し やめた後、定期的に「これで良かったか」振り返りましょう。
柔軟に: 必要なら、また別の選択肢を検討しましょう。
注意点5: 相談支援専門員との連絡
つながりを保つ 相談支援専門員との連絡を保ちましょう。
理由: 次のステップを考える時、サポートしてくれます。
注意点6: 罪悪感を手放す
自分を許す やめたことに罪悪感を感じる必要はありません。
真実: あなたには、自分の人生を選ぶ権利があります。
よくある質問(FAQ)
Q1: B型をやめることは、悪いことですか?
A: いいえ、悪いことではありません。自分に合わない環境を無理に続ける方が問題です。
Q2: やめたら、もう福祉サービスは利用できませんか?
A: いいえ、受給者証があれば、別のB型や他のサービスを利用できます。
Q3: やめることを家族に反対されています…
A: 家族と話し合い、やめる理由とやめた後の計画を説明しましょう。理解してもらうことが大切です。
Q4: やめた後、何もしなくても大丈夫ですか?
A: 休養が必要なら、一時的に何もしなくてもOKです。ただし、長期的には次のステップを考えましょう。
Q5: 一時的に休むことはできますか?
A: はい、可能です。完全にやめる前に、1〜2週間休んでみることをお勧めします。
Q6: やめることに罪悪感を感じます…
A: 罪悪感を感じる必要はありません。自分の人生は、自分で決める権利があります。
Q7: やめた後、また戻ることはできますか?
A: 空きがあれば、可能性はあります。円満に退所していれば、戻りやすいです。
Q8: 支援員に引き止められています…
A: 最終的な決定権はあなたにあります。引き止められても、やめる権利があります。
Q9: やめることを後悔しないか不安です。
A: 後悔しないよう、やめる前によく考え、計画を立てましょう。ただし、完璧な選択はありません。
Q10: 次の計画が決まっていませんが、やめてもいいですか?
A: 健康を害している場合は、すぐにやめるべきです。それ以外は、次の計画を立ててからやめることをお勧めします。
まとめ:やめることも一つの選択
就労継続支援B型の通所をやめたいと思うことは、決して悪いことではありません。その気持ちは、あなたの心と体からの大切なサインです。やめる前によく考え、計画を立てることは大切ですが、最終的な決定権はあなたにあります。やめることも、一つの選択であり、新しい一歩です。
大切なポイント
- やめたい気持ちを否定しない その気持ちは大切なサインです。
- 冷静に考える 一時的な感情か、持続的な気持ちか確認しましょう。
- 改善の可能性を探る やめる前に、問題が改善できないか確認しましょう。
- 次の計画を立てる やめた後、何をするか計画を立てましょう。
- 健康が最優先 健康を害している場合は、すぐにやめるべきです。
- 相談支援専門員を頼る やめることを含めて、相談しましょう。
- 家族・主治医に相談 重要な決断は、周囲に相談してから。
- 一時休止も選択肢 完全にやめる前に、休むことも検討しましょう。
- 円満退所を心がける 将来のために、円満に退所しましょう。
- 罪悪感を持たない やめることに罪悪感を感じる必要はありません。
あなたへのメッセージ
「もう通所をやめたい」——その気持ちは、どれほど辛いものでしょう。
毎朝目が覚めると、「今日も行かなきゃ」という憂鬱な気持ち。事業所に向かう足取りの重さ。一日を終えて帰宅した時の、どっと押し寄せる疲労感——そんな日々を、あなたは頑張って続けてきたのだと思います。
でも、もう限界かもしれません。「これ以上、続けられない」「毎日が辛い」「何のために通っているのか分からない」——そんな気持ちで、いっぱいかもしれません。
そして、「やめたい」と思う自分を責めているかもしれません。「我慢が足りないのか」「自分はダメだ」「やめるなんて情けない」——そんな風に。
でも、知ってください。やめたいと思うことは、悪いことではありません。
その気持ちは、あなたの心と体からの大切なサインです。「もう無理だよ」「休んで」「別の道を探して」——そう、あなたの心と体が言っているのです。
無理をして通い続けることが、必ずしも正しい選択とは限りません。心身の健康を害してまで、通う必要はありません。あなたには、自分の人生を選ぶ権利があります。
ただ、やめる前に、少しだけ考えてみてください。
今の問題は、本当に改善できませんか? 支援員に相談しましたか? 作業を変えてもらうことはできませんか? 相談支援専門員に介入してもらうことはできませんか?
もし、まだ試していないことがあるなら、試してみてください。もしかしたら、状況が改善するかもしれません。
でも、それでも「やめたい」と思うなら、やめましょう。何度も相談したのに改善しない、健康を害している、ハラスメントを受けている——そんな状況なら、すぐにやめるべきです。
そして、やめた後のことを考えましょう。別のB型事業所に移る、在宅B型に変更する、休養する、一般就労に挑戦する——様々な選択肢があります。相談支援専門員が、あなたをサポートしてくれます。一人で抱え込まず、助けを求めてください。
やめることは、終わりではありません。新しい始まりです。今のB型が合わなかっただけで、別の場所なら輝けるかもしれません。または、しばらく休んで、体調を整えてから再スタートできるかもしれません。
あなたが、自分に合った道を見つけ、無理なく自分らしく生きられることを心から願っています。
やめることを恐れないでください。やめることを責めないでください。あなたには、自分の人生を選ぶ権利があります。
罪悪感を手放してください。「やめる」という選択をした自分を、認めてください。それは、あなたが自分を大切にしている証です。
あなたは、一人ではありません。相談支援専門員、主治医、家族——たくさんの人が、あなたを支えてくれます。助けを求めてください。
そして、自分を信じてください。あなたには、新しい道を切り開く力があります。
やめることも、続けることも、どちらを選んでも、あなたの選択は正しいです。自分の気持ちに正直になってください。
新しい一歩を、一緒に踏み出しましょう。応援しています。
あなたには、幸せになる権利があります。自分の幸せを、最優先にしてください。

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