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猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、三重県伊勢市に鎮座する神社で、天孫降臨の際に道案内をした猿田彦大神を祀る神社の総本社です。伊勢神宮の内宮と外宮の中間に位置し、伊勢参りの際に立ち寄る参拝者も多い、由緒ある神社です。
猿田彦大神は、天照大御神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天界から地上に降臨する際、道案内をした国津神として知られています。このことから、「みちひらきの大神」として崇敬され、人生の道を開き、正しい方向へ導いてくださる神として、全国から多くの参拝者が訪れます。
本記事では、猿田彦神社の歴史、御祭神と御神徳、境内の見どころ、方位石の秘密、そして参拝のポイントについて詳しく解説していきます。伊勢の歴史や道開きの神に興味のある方、猿田彦神社への参拝を考えている方にとって、有益な情報となれば幸いです。
猿田彦神社とは
みちひらきの大神
猿田彦神社は、三重県伊勢市宇治浦田に鎮座する神社で、猿田彦大神を主祭神として祀る神社の総本社です。猿田彦大神は、天孫降臨の際に道案内をした神として知られ、「みちひらきの大神」として崇敬されています。
人生の様々な場面で、正しい道を示し、良い方向へ導いてくださる神として、新しいことを始める人、人生の転機を迎える人、迷いや悩みを持つ人など、多くの参拝者が訪れます。
伊勢神宮との関係
猿田彦神社は、伊勢神宮の内宮と外宮の中間、内宮から約1.5キロメートルの場所に位置しています。伊勢参りの際に、猿田彦神社にも参拝する人が多く、伊勢の重要な神社の一つです。
猿田彦大神は、天照大御神の孫である瓊瓊杵尊を伊勢の地に案内したという伝承もあり、伊勢の地との深い縁があります。
猿田彦神社の歴史
猿田彦大神の伝説
日本神話において、猿田彦大神は天孫降臨の際に重要な役割を果たしました。天照大御神の命を受けて、孫の瓊瓊杵尊が高天原から地上の葦原中国(日本)に降臨する際、天と地の境である天の八衢(やちまた)で、猿田彦大神が一行を迎えました。
猿田彦大神は、背が高く、鼻が長く、目が輝く堂々とした姿で、瓊瓊杵尊一行を日向の高千穂へと案内しました。この道案内の功績から、「みちひらきの大神」として崇敬されるようになりました。
伊勢の地との縁
天孫降臨の後、猿田彦大神は、天宇受売命(あめのうずめのみこと)とともに、伊勢の地に鎮座したと伝えられています。この地が、現在の猿田彦神社の鎮座地です。
宇治土公氏との関わり
猿田彦神社は、古くから宇治土公(うじとこ)氏によって奉斎されてきました。宇治土公氏は、猿田彦大神の子孫とされ、代々神社の宮司を務めてきました。
現在も、宇治土公氏の子孫が宮司を務めており、古代から続く血統が守られています。
中世から近世
中世から江戸時代にかけて、伊勢参りの隆盛とともに、猿田彦神社も多くの参拝者を迎えました。「お伊勢参り」の際に、道中の安全や人生の導きを願って参拝する人々が訪れました。
近代以降
明治時代には、内務省指定の神社となりました。現在も、みちひらきの神として、全国から多くの参拝者が訪れます。
御祭神と御神徳
主祭神
猿田彦神社の主祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。天孫降臨の際に道案内をした国津神で、みちひらきの神、導きの神として崇敬されています。
また、相殿として、猿田彦大神の妻神である天宇受売命(あめのうずめのみこと)も祀られています。天宇受売命は、天岩戸神話で舞を舞った女神で、芸能の神としても知られています。
御神徳
猿田彦神社に参拝することで期待される御神徳には、以下のようなものがあります。
みちひらき(道開き)、方位除け、厄除け、開運招福、交通安全、旅行安全、商売繁盛、家内安全、心願成就、良縁成就などです。
特に、以下のような場面で参拝する人が多くいます。
新しいことを始めるとき:起業、転職、新規事業、引っ越し、結婚など、人生の新しいステージに進む際に、正しい道を示してくださるよう祈願します。
人生の転機:進学、就職、転勤など、人生の転機を迎える際に、良い方向へ導いてくださるよう祈願します。
迷いや悩みがあるとき:進むべき道が分からないとき、選択に迷うとき、正しい判断ができるよう導きを願います。
方位除け:引っ越しや旅行で、凶方位に向かう際に、方位除けを祈願します。
境内の見どころ
本殿・拝殿
猿田彦神社の本殿と拝殿は、伊勢らしい神明造りの様式を持っています。シンプルながら荘厳な雰囲気で、参拝者を迎えます。
方位石(古殿地)
境内の最大の見どころは、「方位石」または「古殿地」と呼ばれる八角形の石柱です。この石柱には、十干十二支が刻まれており、方位を示しています。
この方位石に触れることで、御神徳をいただけるとされています。自分の干支、目指す方位、願い事に関連する文字に触れて祈ると良いとされています。
多くの参拝者が、この方位石に触れて祈願する姿が見られます。
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)
境内には、佐瑠女神社という摂社があります。ここには、天宇受売命が祀られています。
天宇受売命は、芸能の神、縁結びの神として知られており、芸能関係者や良縁を求める人々が参拝します。特に、女性の参拝者に人気があります。
たから石
境内には、「たから石」と呼ばれる蛙の形をした石があります。この石に触れると、金運や財運が上がるとされています。
御神木
境内には、樹齢数百年の御神木があり、神社の歴史を物語っています。
方位石の秘密
八角形の意味
方位石は、八角形をしています。八角形は、風水や陰陽道において、すべての方位を示す形とされ、宇宙の調和を象徴します。
十干十二支
方位石には、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)が刻まれています。これらは、方位や時間、運勢を示すものです。
触れ方
自分の干支や、願い事に関連する文字に触れて祈ると良いとされています。例えば、
仕事運を上げたい場合は「辰(東南東)」や「巳(南南東)」に触れる。
金運を上げたい場合は「酉(西)」に触れる。
健康を願う場合は「卯(東)」に触れる。
など、様々な願い事に応じて触れる場所を選ぶことができます。
年中行事
例大祭
毎年5月5日に例大祭が執り行われます。神輿渡御や奉納行事が行われます。
初詣
新年には、みちひらきの神として多くの初詣客が訪れます。新しい年の良いスタートを願う人々で賑わいます。
その他の行事
節分祭、夏越の大祓など、年間を通じて様々な行事が執り行われます。
参拝のポイント
参拝の作法
猿田彦神社を参拝する際は、基本的な神社参拝の作法に従いましょう。
鳥居をくぐる前に一礼します。手水舎で手と口を清めます。拝殿前で賽銭を入れ、二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。
方位石に触れて、願い事を祈ります。佐瑠女神社にも参拝しましょう。
伊勢神宮との組み合わせ
伊勢神宮の内宮と外宮を参拝する際に、猿田彦神社も併せて参拝する人が多くいます。内宮から徒歩約20分の距離にあり、アクセスしやすい立地です。
御朱印
猿田彦神社では御朱印をいただくことができます。みちひらきの神の御朱印は、記念になります。
お守り
猿田彦神社では、みちひらきや方位除けのお守りが人気です。新しいことを始める際や、引っ越しの際に授かる人が多くいます。
おすすめの参拝時期
猿田彦神社は年間を通じて参拝できますが、初詣や例大祭の時期は特に賑わいます。また、伊勢神宮参拝と合わせて訪れるのがおすすめです。
アクセス情報
公共交通機関
近鉄・JR伊勢市駅、または近鉄宇治山田駅から三重交通バス「猿田彦神社前」バス停下車すぐ。または、近鉄五十鈴川駅から徒歩約20分。
伊勢神宮内宮から徒歩約20分。
自動車
伊勢自動車道伊勢西ICから約5分。駐車場あり(無料)。
周辺の見どころ
伊勢神宮内宮
日本最高の聖地。天照大御神を祀る内宮は、猿田彦神社から徒歩約20分。
伊勢神宮外宮
豊受大御神を祀る外宮。猿田彦神社から車で約10分。
おかげ横丁・おはらい町
伊勢神宮内宮の門前町。江戸時代の町並みを再現した観光スポット。赤福本店など、伊勢名物を楽しめます。
二見興玉神社
夫婦岩で有名な神社。伊勢参りの前に訪れる「浜参宮」の習慣があります。
月読宮
伊勢神宮の別宮の一つ。月読尊を祀ります。
まとめ
猿田彦神社は、天孫降臨の際に道案内をした猿田彦大神を主祭神として祀る神社の総本社です。「みちひらきの大神」として、人生の様々な転機や新しいことを始める際に、正しい道を示し、良い方向へ導いてくださる神として崇敬されています。
伊勢神宮の内宮と外宮の中間に位置し、伊勢参りの際に立ち寄る参拝者も多い、由緒ある神社です。境内の方位石に触れて祈願することで、御神徳をいただけるとされ、多くの参拝者が訪れます。
伊勢を訪れる機会があれば、ぜひ猿田彦神社に参拝してみてください。みちひらきの神の御神徳をいただき、人生の正しい道を歩むための導きを得ることができるでしょう。
あなたが猿田彦神社を訪れ、その神聖な雰囲気の中で心穏やかな時間を過ごし、人生の良き道を開いていただけることを心から願っています。

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