お子さんの将来を考え、B型施設を探している保護者の方へ
障害のあるお子さんに合った選択をするために、まず知っておきたい基本ガイド
初めての方は、基礎知識と不安解消をセットで押さえると安心です。
まず読むべき基礎知識5記事
施設選びでつまずきやすいポイント5記事
「宇佐神宮に行きたい」「八幡様とは何か」「どんなご利益があるのか」――宇佐神宮は、大分県宇佐市に鎮座する、全国約44,000社の八幡宮の総本宮であり、伊勢神宮に次ぐ格式を持つ日本屈指のパワースポットです。本記事では、宇佐神宮の歴史、御祭神とご利益、独特の参拝方法「二拝四拍手一拝」、見どころ、アクセス、年間行事、そして参拝の際の注意点まで、宇佐神宮の全てを詳しく解説します。
宇佐神宮は、約1300年の歴史を持ち、「宇佐八幡」「八幡さま」と親しまれる九州の守護神です。勝負運、出世運、厄除けのご利益で知られ、多くの武将や為政者から崇敬されてきました。広大な境内と美しい自然に囲まれた聖地で、強力なご加護をいただきましょう。
宇佐神宮とは
まず、宇佐神宮の基本情報を理解しましょう。
基本情報
正式名称:宇佐神宮(うさじんぐう)
所在地: 〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
社格:
- 式内社(名神大社)
- 豊前国一宮
- 旧官幣大社
- 勅祭社(天皇陛下の勅使が参向する特別な神社)
- 別表神社
創建: 神亀2年(725年) ※約1300年の歴史
御祭神:
- 一之御殿:八幡大神(応神天皇)
- 二之御殿:比売大神(ひめのおおかみ)
- 三之御殿:神功皇后(じんぐうこうごう)
社紋: 左三つ巴(ひだりみつどもえ)
愛称: 「宇佐八幡」「八幡さま」
宇佐神宮の特徴
1. 全国約44,000社の八幡宮の総本宮
- 日本各地の八幡様の総本山
- 八幡信仰の中心
2. 伊勢神宮に次ぐ格式
- 「伊勢に次ぐ宗廟(そうびょう)」
- 皇室からも特別な崇敬
3. 独特の参拝作法「二拝四拍手一拝」
- 通常の神社は二拝二拍手一拝
- 宇佐神宮は四拍手(出雲大社も四拍手)
4. 三つの本殿
- 一之御殿、二之御殿、三之御殿
- 全てに参拝する
5. 国宝の本殿
- 八幡造(はちまんづくり)という独特の建築様式
- 三棟全て国宝
6. 広大な境内
- 約40万平方メートル
- 豊かな自然
- 静かで神聖な雰囲気
7. 勅祭社
- 天皇陛下の勅使が参向する特別な神社
- 全国に16社のみ
8. 年間約150万人の参拝者
- 九州屈指のパワースポット
御祭神と八幡信仰
宇佐神宮の御祭神と八幡信仰について詳しく解説します。
御祭神
一之御殿:八幡大神(応神天皇)
- はちまんおおかみ(おうじんてんのう)
- 第15代天皇
- 武神、勝負の神
- 国家鎮護の神
二之御殿:比売大神(ひめのおおかみ)
- 宗像三女神
- 多岐津姫命(たぎつひめのみこと)
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 多紀理姫命(たぎりひめのみこと)
- 海の神、航海の神
- 最も古くからこの地で祀られていた神
三之御殿:神功皇后(じんぐうこうごう)
- 応神天皇の母
- 三韓征伐の伝説
- 武勇の神、安産の神
八幡信仰とは
八幡大神=応神天皇
- 応神天皇が神格化されて「八幡大神」
- 武神、勝負の神として信仰
八幡の由来
- 諸説あり
- 「八つの幡(はた)」が現れた伝承
- 「数多くの幡」=多くの神々
なぜ武神?
- 応神天皇の武勇
- 神功皇后の三韓征伐
- 宇佐神宮が国家鎮護の役割
- 弓矢の神としての信仰
武士の信仰
- 平安時代以降、武士階級に広がる
- 源氏の氏神(鎌倉の鶴岡八幡宮)
- 全国に八幡宮が広がる
庶民の信仰
- 武神だけでなく、勝負運、出世運、厄除けの神として庶民にも信仰
比売大神の謎
最も古い神
- 宇佐の地に最も古くから祀られていた
- 地主神(じぬしがみ)
なぜ二之御殿が中央?
- 一之御殿(八幡大神)より、二之御殿(比売大神)が中央に配置
- 最も重要視されている
- 比売大神への深い崇敬
ご利益
宇佐神宮のご利益について詳しく解説します。
主なご利益
1. 勝負運・必勝祈願
- 武神・八幡大神
- 試合、試験、商談、勝負事全般
2. 出世運・立身出世
- 仕事での成功
- 昇進、昇格
3. 国家鎮護・国運隆昌
- 国家の安全と繁栄
- 社会の安定
4. 厄除け・災難除け
- あらゆる災厄を払う
- 強力な守護
5. 武運長久
- 武道、スポーツの上達
- アスリートの守護
6. 開運・運気上昇
- 全般的な運気アップ
- 人生の好転
7. 商売繁盛・事業成功
- 経営者、自営業の守護
- ビジネスの成功
8. 航海安全・海上安全
- 比売大神(海の神)
- 旅の安全
9. 安産・子育て
- 神功皇后(安産の神)
- 子供の健やかな成長
10. 縁結び
- 良縁
- 人間関係
どんな人におすすめ?
- 勝負事を控えている人(試験、試合、商談)
- アスリート、武道家(武運長久)
- 経営者、自営業(事業成功、出世運)
- ビジネスパーソン(出世、キャリアアップ)
- 厄年の人(厄除け)
- 人生を好転させたい人(開運)
- 妊婦(安産祈願)
- 九州を訪れる人
- 全ての人(総合的なパワースポット)
宇佐神宮の歴史
宇佐神宮の長い歴史を紹介します。
創建以前
比売大神の信仰
- 古代から宇佐の地で祀られていた
- 地域の守り神
奈良時代(725年)
八幡神の示現
- 神亀2年(725年)、八幡大神が宇佐の地に示現
- 社殿を造営
東大寺大仏造立
- 天平勝宝元年(749年)
- 聖武天皇が東大寺の大仏造立を計画
- 宇佐八幡神に伺いを立てる
- 八幡神が「協力する」とのお告げ
- 八幡神が京都に行幸
- 大仏造立に大きく貢献
- 宇佐八幡の名声が全国に
国家鎮護の神
- 朝廷からの崇敬が篤い
- 国家的な重要神社に
平安時代
道鏡事件(769年)
- 称徳天皇の寵愛を受けた僧・道鏡
- 道鏡が皇位を狙う
- 称徳天皇が宇佐八幡に神託を仰ぐ
- 和気清麻呂が勅使として派遣
- 八幡神「皇位は皇統でなければならない」
- 道鏡の野望を阻止
- 宇佐八幡の権威が確立
弥勒寺
- 神宮寺として隆盛
- 神仏習合
中世
武士の信仰
- 源氏が八幡神を氏神として崇敬
- 鎌倉に鶴岡八幡宮を勧請
- 全国に八幡信仰が広がる
近世(江戸時代)
黒田氏の崇敬
- 福岡藩主・黒田氏が深く信仰
- 社殿の造営
近代以降
官幣大社
- 明治時代、官幣大社に列格
- 勅祭社に
現代
- 九州屈指のパワースポット
- 年間約150万人
独特の参拝作法「二拝四拍手一拝」
宇佐神宮の最大の特徴、独特の参拝作法を詳しく解説します。
通常の神社との違い
通常の神社
- 二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)
- 2回お辞儀→2回拍手→1回お辞儀
宇佐神宮
- 二拝四拍手一拝(にはいよんはくしゅいっぱい)
- 2回お辞儀→4回拍手→1回お辞儀
同じく四拍手の神社
- 出雲大社(二拝四拍手一拝)
- 弥彦神社(新潟)
なぜ四拍手?
諸説あり
- 古式の作法
- 古代の参拝作法が残っている
- 宇佐神宮の格式の高さ
- 特別な崇敬
- 四拍手は、より丁寧な作法
- 神様への深い敬意
- 神仏習合の名残
- かつての神仏習合時代の作法
正しい参拝作法
手順
- お賽銭を入れる
- 静かに入れる
- 鈴を鳴らす
- ある場合
- 二拝(にはい)
- 深く2回お辞儀(90度)
- 四拍手(よんはくしゅ)
- 胸の高さで4回拍手
- しっかり音を鳴らす
- 祈る
- 手を合わせたまま
- 住所・名前→感謝→願い事
- 一拝(いっぱい)
- 深く1回お辞儀
ポイント
- 間違えないように
- 他の参拝者を見て確認も
境内の見どころ
宇佐神宮の広大な境内には、多くの見どころがあります。
本殿エリア
1. 三つの本殿(国宝)
一之御殿
- 八幡大神(応神天皇)
- 向かって左
二之御殿
- 比売大神
- 中央(最も重要)
三之御殿
- 神功皇后
- 向かって右
八幡造(はちまんづくり)
- 宇佐神宮独特の建築様式
- 前後に二つの建物が接続
- 屋根が二つ
- 国宝
参拝順序
- 一之御殿→二之御殿→三之御殿の順に参拝
- 全てに参拝することが大切
2. 南中楼門(重要文化財)
- 本殿への入口
- 朱塗りの美しい門
3. 西大門
- もう一つの門
4. 手水舎
- 本殿参拝前に清める
上宮・下宮
上宮(じょうぐう)
- 本殿がある場所
- 標高約50メートルの小高い場所
下宮(げぐう)
- 上宮の麓
- 御祭神は上宮と同じ
- 上宮参拝後、下宮も参拝
その他の見どころ
5. 呉橋(くれはし)
- 境内の池に架かる橋
- 勅使が参向する際にのみ使用
- 通常は渡れない
6. 宝物館
- 国宝、重要文化財
- 拝観料:300円
7. 御霊水
- 湧き水
- 自由に汲める
8. 大楠
- 樹齢数百年の大楠
- パワースポット
9. 亀山神社
- 摂社
- 境内にある
10. 黒男神社(くろおじんじゃ)
- 摂社
- 縁結びのご利益
11. 春宮神社
- 境外の摂社(車で約5分)
- 宇佐神宮発祥の地
広大な境内
自然豊か
- 約40万平方メートル
- 森林、池
- 散策路
ゆっくり参拝
- 見どころが多い
- 2〜3時間は欲しい
正しい参拝方法
宇佐神宮の正しい参拝方法を紹介します。
参拝の順序
1. 表参道の鳥居
- 一礼
- 「お邪魔します」
2. 参道
- 中央を避けて歩く
3. 呉橋
- 通常は渡れない
- 横の橋を渡る
4. 手水舎
- 心身を清める
5. 上宮へ
- 階段を登る
6. 南中楼門
- 門をくぐる
7. 本殿で参拝
一之御殿→二之御殿→三之御殿の順
各御殿で:
- 二拝四拍手一拝
- 住所・名前→感謝→願い事
8. 下宮へ
- 上宮参拝後、下宮へ降りる
- 下宮でも参拝(二拝四拍手一拝)
9. その他の摂社
- 時間があれば
10. 宝物館
- 時間があれば見学
11. お守り・御朱印
- 授与所で
- 参拝してから
12. 鳥居を出る
- 振り返って一礼
願い事の伝え方
順番
- 住所と名前
- 感謝
- 願い事
例: 「大分県○○市○○町○○番地に住んでおります、山田太郎と申します。本日、宇佐神宮に参拝できましたこと、心より感謝申し上げます。日頃より見守ってくださり、ありがとうございます。今年、大切な試験を控えております。これまで努力してまいりましたが、どうか良い結果が出ますよう、勝負運をお授けください。合格後は、社会に貢献できるよう精進いたします。どうぞよろしくお願いいたします。」
ポイント
- 具体的に
- 自分の努力も伝える
- 謙虚に
お守り・御朱印
お守り
- 勝守
- 厄除守
- 開運守
- 縁結び守
- その他多数
御朱印
- 授与所でいただく
- 初穂料:300円
- 上宮、下宮それぞれの御朱印
アクセス
宇佐神宮へのアクセス方法を紹介します。
電車・バス
JR日豊本線「宇佐駅」
- バス:宇佐駅前→(大交北部バス)→宇佐八幡バス停:約10分
- タクシー:約10分
- 徒歩:約40分(約3km)
福岡から
- 博多駅→(JR特急ソニック)→宇佐駅:約1時間30分
大分から
- 大分駅→(JR特急)→宇佐駅:約50分
車
東九州自動車道「宇佐IC」
- 約5分
駐車場
- 宇佐神宮駐車場(無料)
- 約400台
- 正月三が日は混雑
福岡から
- 約1時間30分
大分から
- 約1時間
別府から
- 約50分
おすすめのアクセス方法
車が便利
- 駅から少し距離がある
- 九州周遊と合わせやすい
電車・バス
- バスの本数が少ない
- 時刻表を事前確認
参拝のベストタイミング
宇佐神宮を訪れるおすすめの時期や時間帯を紹介します。
おすすめの時期
春(3月〜5月)
- 桜、新緑
- 気候が良い
秋(9月〜11月)
- 紅葉
- 涼しい
正月(1月1日〜3日)
- 初詣
- 混雑
おすすめの時間帯
早朝
- 開門:6:00(4月〜9月)、6:30(10月〜3月)
- 人が少ない
- 清々しい
平日の午前中
- 土日祝より空いている
年間行事
1月1日〜3日:歳旦祭、初詣 2月11日:紀元祭 3月下旬:御田植祭 7月下旬〜8月上旬:夏越祭 10月:勅使祭(10年に一度の大祭) 11月23日:新嘗祭 12月31日:大祓式
周辺の観光スポット
宇佐神宮の周辺には、他にも見どころがあります。
大分の観光地
別府温泉
- 宇佐神宮から車で約50分
- 日本一の温泉地
由布院温泉
- 宇佐神宮から車で約1時間30分
- 人気の温泉地
中津城
- 宇佐神宮から車で約30分
- 黒田官兵衛ゆかりの城
宇佐周辺
宇佐風土記の丘
- 古墳群
- 歴史資料館
東光寺
- 五百羅漢
参拝の際の注意点
宇佐神宮を参拝する際の注意点をまとめます。
服装
清潔な服装
- カジュアルでも可
- 露出の多い服は避ける
歩きやすい靴
- 境内が広い
マナー
四拍手を忘れずに
- 二拝四拍手一拝
- 間違えないように
静かに
- 神聖な場所
写真撮影
- 境内は基本的に撮影OK
- 本殿内部は撮影禁止
その他
所要時間
- 2〜3時間は欲しい
- ゆっくり参拝
トイレ
- 境内にあり
飲食
- 境内に飲食店はない
- 参道に土産物店、食事処
バスの本数
- 少ない
- 事前に時刻表確認
まとめ
宇佐神宮は、全国約44,000社の八幡宮の総本宮であり、約1300年の歴史を持つ、伊勢神宮に次ぐ格式の日本屈指の神社です。勝負運、出世運、厄除けのご利益で知られ、独特の「二拝四拍手一拝」の参拝作法が特徴です。
宇佐神宮参拝のポイント:
- 御祭神:八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后
- ご利益:勝負運、出世運、厄除け、武運、開運
- 参拝作法:二拝四拍手一拝(特別な作法)
- 三つの本殿:一之御殿→二之御殿→三之御殿の順に参拝
- 上宮・下宮:両方参拝する
- アクセス:JR宇佐駅からバス・タクシー、車が便利
- おすすめ:早朝、平日、春・秋
- 所要時間:2〜3時間
宇佐神宮はこんな人におすすめ:
- 勝負事を控えている人
- アスリート、武道家
- 経営者、ビジネスパーソン
- 出世したい人
- 厄年の人
- 九州を訪れる人
- 格式高い神社を参拝したい人
八幡大神の強力なご加護をいただき、勝利、成功、開運を引き寄せましょう。「二拝四拍手一拝」の特別な作法で、心を込めて参拝してください。
素晴らしい参拝となりますように。八幡大神のご加護がありますように。
