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広島県廿日市市、宮島(厳島)に鎮座する厳島神社(いつくしまじんじゃ)。満潮時には海に浮かぶように見える朱色の大鳥居、寝殿造の優美な社殿、そして神秘的な能舞台。日本三景の一つであり、1996年には世界文化遺産に登録された、日本を代表する絶景の神社です。
593年(推古天皇元年)の創建と伝えられる厳島神社は、平清盛の篤い信仰により平安時代末期に現在の壮麗な社殿が整えられました。海上に建つ社殿群は、潮の満ち引きとともに刻々と表情を変え、訪れる人々に感動を与え続けています。
本記事では、厳島神社の歴史と由緒、御祭神と御利益、海に浮かぶ大鳥居の魅力、境内の見どころ、参拝のタイミング、アクセス方法、宮島観光まで、詳しくご紹介します。日本の美の極致、厳島神社の魅力を存分に感じてください。
厳島神社の基本情報
神社の概要
正式名称:厳島神社(いつくしまじんじゃ)
別称:
- 安芸の宮島
- 厳島大明神
所在地:〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1
御祭神:
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 田心姫命(たごりひめのみこと)
- 湍津姫命(たぎつひめのみこと)
※三柱を総称して「宗像三女神(むなかたさんじょしん)」
社格:
- 式内社(名神大社)
- 安芸国一宮
- 旧官幣中社
- 別表神社
創建:593年(推古天皇元年)と伝承
世界遺産:1996年登録
日本三景:
- 天橋立(京都府)
- 松島(宮城県)
- 宮島(広島県)
国宝:
- 本社本殿
- 幣殿
- 拝殿
- 祓殿
- 高舞台
- 平舞台
例祭日:旧暦6月17日(管絃祭)
参拝時間:
- 開門時間:
- 1月1日:0:00〜18:30
- 1月2日〜3日:6:30〜18:30
- 1月4日〜2月末日、10月〜11月:6:30〜17:30
- 3月〜9月:6:30〜18:00
- 12月:6:30〜17:00
- 昇殿参拝(本殿内を巡る):上記時間内
昇殿料(拝観料):
- 大人300円
- 高校生200円
- 小中学生100円
駐車場:
- 宮島島内は車両規制
- 本土側に駐車場あり
- フェリーで渡島
公式サイト:http://www.itsukushimajinja.jp/
アクセス
フェリー
宮島へはフェリーでのみアクセス可能。
宮島口桟橋から
- JR宮島フェリー
- 約10分
- 運賃:大人180円(片道)
- 朝6時頃〜夜22時頃まで運行
- 15〜30分間隔
- 大鳥居に接近するルート
- 宮島松大汽船
- 約10分
- 運賃:大人180円(片道)
- 同様の運行時間・間隔
宮島口へのアクセス
JR
- JR山陽本線「宮島口駅」下車、徒歩5分で桟橋
- 広島駅から約25分
広島電鉄(路面電車)
- 広島電鉄宮島線「広電宮島口駅」下車、すぐ桟橋
- 広島市内から約1時間
- 料金は安い
車
- 山陽自動車道「廿日市IC」から約10分で宮島口
- 宮島口周辺に駐車場多数(有料)
- 1,000円/日程度
宮島桟橋から厳島神社へ
- フェリーを降りて徒歩約10分
- 表参道商店街を通って
- 鹿に注意しながら
アクセスのポイント
- フェリーは頻繁に運行
- 交通系ICカード利用可能
- 大鳥居に近づくJR宮島フェリーがおすすめ
- 宮島島内は徒歩中心
厳島神社の歴史
古代の信仰
島全体が神の島
厳島(宮島)は、古来より島全体が神聖視されてきました。
- 原始信仰の対象
- 島そのものが御神体
- 女神の島
- 入島が制限されていた時代も
海上に社殿を建てた理由
島全体が神聖であるため、陸地に社殿を建てることを避け、海上に社殿を建てたとされます。
創建伝説
593年(推古天皇元年)
佐伯鞍職(さえきのくらもと)が、宗像三女神を祀る社殿を創建したと伝えられています。
平清盛と厳島神社
平安時代末期の繁栄
厳島神社を現在の姿に発展させたのは、平安時代末期の武将・平清盛です。
1168年(仁安3年)
平清盛が安芸守(安芸国の国司)となり、厳島神社を平家一門の守護神として篤く信仰しました。
社殿の造営
- 現在の寝殿造の社殿を造営
- 壮麗な規模に拡張
- 海上社殿の完成
- 平家の権勢の象徴
管絃祭の始まり
清盛が管絃の遊びを奉納したことが、現在の管絃祭の起源とされます。
平家滅亡後
鎌倉時代以降
平家滅亡後も、厳島神社は源氏や武家からの崇敬を受けました。
- 源頼朝の修復
- 足利将軍家の庇護
- 毛利氏の保護
戦国時代
厳島の戦い(1555年)
毛利元就が陶晴賢を破った有名な合戦。
- 宮島が戦場に
- 毛利氏の天下取りの第一歩
- 厳島神社も戦火の影響を受けるが、毛利氏が修復
豊臣秀吉
- 秀吉も参詣
- 大経堂を建立
江戸時代
広島藩(浅野氏)の庇護
- 修復と整備
- 参詣者の増加
- 庶民の信仰も広がる
近代以降
明治時代
- 神仏分離令
- 官幣中社に列格
1945年(昭和20年)
- 原爆投下(広島)
- 奇跡的に厳島神社は大きな被害なし
1996年
- 世界文化遺産に登録
- 「厳島神社」として
- 日本の宝から世界の宝へ
令和の大改修
- 大鳥居の大規模修理(2019年〜2022年)
- 社殿の保全工事も継続中
御祭神と御利益
御祭神
宗像三女神(むなかたさんじょしん)
厳島神社には、天照大御神と素戔嗚尊の誓約(うけい)により生まれた三柱の女神が祀られています。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 主祭神
- 弁財天と習合
- 美の女神
- 芸能の神
- 財運の神
田心姫命(たごりひめのみこと)
- 宗像大社の主祭神
- 海上交通の神
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
- 水の神
- 航海の神
御利益
海上安全・交通安全
- 海の神、航海の神
- 船の安全
- 旅の安全
- 交通安全
商売繁盛・金運
- 市杵島姫命が弁財天と習合
- 財運の神
- 商売繁盛
- 金運上昇
芸能上達
- 弁財天の御神徳
- 音楽、舞踊
- 芸術全般
- 美的センス
縁結び・良縁
- 美の女神
- 恋愛成就
- 良縁祈願
- 夫婦和合
必勝祈願
- 平家や毛利元就が戦勝祈願
- 勝負運
- 必勝
家内安全
- 家族の健康と幸せ
開運招福
- 全般的な運気上昇
境内の見どころ
大鳥居
厳島神社のシンボル
海上に立つ朱色の大鳥居は、厳島神社で最も有名な光景です。
現在の大鳥居
- 8代目(1875年建立)
- 高さ:約16m
- 主柱の周囲:約10m
- 重量:約60トン
- 楠の自然木を使用
- 笠木は長さ24.2m
構造の特徴
- 海底に埋めていない
- 自重で立っている
- 鳥居の上部に石を詰めて重くしている
- 驚異的な技術
満潮と干潮
- 満潮時:海に浮かぶように見える、神秘的
- 干潮時:鳥居の下まで歩いて行ける、間近で見学
修理
- 2019年6月〜2022年12月まで大規模修理
- 現在は修理完了、美しい姿に
撮影スポット
- 社殿から
- 海岸から
- フェリーから
- 干潮時は鳥居の下から
社殿群(国宝)
海上に建つ寝殿造の社殿
厳島神社の社殿は、平安時代の貴族の住宅様式「寝殿造」を神社建築に取り入れた、唯一無二の建築です。
本社本殿(国宝)
- 両流造(りょうながれづくり)
- 檜皮葺
- 高床式
- 三女神を祀る
拝殿・幣殿・祓殿(国宝)
- 参拝の中心
- 朱塗りの美しさ
- 海上に建つ
特徴
- 潮の満ち引きで印象が変わる
- 朱色と海の青のコントラスト
- 床下に海水が流れる
- 床板の隙間から海が見える
回廊
約280mの長い回廊
社殿を結ぶ朱塗りの回廊。
特徴
- 床板に隙間がある
- 波の力を逃がすための工夫
- 高潮の時、海水が床下を流れる
- 歩くと軋む音
- 海上散歩の雰囲気
高舞台・平舞台(国宝)
舞楽を奉納する舞台
海に向かって張り出した舞台。
高舞台
- 管絃祭などで舞楽を奉納
- 海に向かって開かれた舞台
- 国宝
平舞台
- 広い舞台
- 満潮時は海に浮かぶように見える
- 絶景
能舞台(重要文化財)
日本唯一の海上能舞台
海に張り出した能舞台。
特徴
- 1680年建立
- 重要文化財
- 海に浮かぶ能舞台
- 現在も能が奉納される
- 桃山文化の様式
反橋(そりばし)
太鼓橋とも呼ばれる急勾配の橋
- 朱塗りの美しい橋
- 勅使が渡る橋(現在は通行不可)
- 撮影スポット
客神社(まろうどじんじゃ)
本社の対面に鎮座
- 天忍穂耳命など五柱を祀る
- 重要文化財
- 本社と対になる配置
大国神社
大国主命を祀る
- 回廊の途中にある
- 縁結びの神
- 小さな社
天神社
菅原道真公を祀る
- 学問の神
- 学業成就
宝物館
国宝・重要文化財を展示
展示品
- 平家納経(国宝)
- 太刀
- 能面
- 古文書
- 美術工芸品
開館時間:8:00〜17:00
入館料:大人300円、高校生200円、小中学生100円
参拝の作法とタイミング
参拝の作法
1. 石鳥居をくぐる
- 宮島桟橋から参道を歩いて
- 石鳥居で一礼
2. 鹿に注意
- 宮島には野生の鹿が多数
- 紙や食べ物に注意
- 鹿せんべいは与えてOK
3. 参道を歩く
- 表参道商店街を通過
- お土産店、飲食店
- もみじ饅頭、牡蠣
4. 厳島神社入口
- 昇殿料を支払う
- 大人300円
5. 回廊を歩く
- 朱塗りの回廊
- 床の隙間から海が見える
- ゆっくりと雰囲気を味わう
6. 本社で参拝
- 二拝二拍手一拝
- 感謝と願いを
- 海上社殿の神秘を感じる
7. 高舞台・平舞台
- 海に向かって張り出した舞台
- 絶景
- 大鳥居を眺める
8. 能舞台
- 日本唯一の海上能舞台
- 写真撮影
9. 摂末社を巡る
- 客神社、大国神社、天神社など
10. 大鳥居を見る
- 社殿から眺める
- 干潮なら鳥居の下へ
潮の満ち引きと参拝時間
満潮時と干潮時で全く異なる表情
厳島神社の魅力は、潮の満ち引きによって景色が劇的に変わることです。
満潮時(推奨)
特徴:
- 社殿が海に浮かぶように見える
- 大鳥居が海に立つ
- 神秘的で幻想的
- 最も美しい光景
- 写真映え
おすすめ:
- 初めての訪問は満潮時が感動的
- 朝や夕方の満潮は特に美しい
干潮時
特徴:
- 大鳥居の下まで歩いて行ける
- 鳥居を間近で見られる
- 社殿の下の構造が見える
- 貝を拾う人も
おすすめ:
- 大鳥居に触れたい人
- 構造を詳しく見たい人
- 子供連れ
潮見表の確認
- 厳島神社公式サイトで潮見表を公開
- 満潮・干潮の時刻を事前にチェック
- 訪問時間を計画
理想的な過ごし方
- 干潮時に到着→大鳥居の下へ
- 満潮を待つ間に宮島観光
- 満潮時に社殿参拝
- 両方の景色を楽しむ(滞在3〜4時間)
時間帯による魅力
早朝
- 人が少ない
- 静かに参拝できる
- 朝日と社殿
- 神聖な雰囲気
日中
- 最も混雑
- 活気がある
- 青い海と朱色のコントラスト
夕方
- 夕日と大鳥居
- 美しい夕景
- ロマンチック
ライトアップ(夜間)
- 期間限定でライトアップあり
- 幻想的な夜の社殿
- 要事前確認
御朱印・お守り・授与品
御朱印
厳島神社の御朱印
- 「厳島神社」の墨書
- 神社の印
- 日付入り
初穂料:300円
受付時間:開門時間内
受付場所:社務所(出口付近)
摂末社の御朱印
- 大願寺(弁財天)
- 大聖院
- など、宮島内の他の寺社でも
御朱印帳
厳島神社オリジナルの御朱印帳も授与されています。
デザイン:
- 大鳥居
- 社殿
- 鹿
お守り
主なお守り
- 交通安全守
- 海上安全・交通安全
- 車用、船用
- 勝守
- 必勝祈願
- 勝負運
- 縁結守
- 良縁祈願
- 恋愛成就
- 開運守
- 運気上昇
- 開運招福
- 金運守
- 弁財天の御神徳
- 金運、財運
- 芸能上達守
- 音楽、芸術
- 芸能の上達
- 安産守
- 安産祈願
しゃもじ守り
- 宮島名物のしゃもじ
- 「幸せを召し取る」
- 縁起物
絵馬
- 大鳥居のデザイン
- 鹿のデザイン
- 願い事を書いて奉納
おみくじ
- 一般的なおみくじ
- 弁財天おみくじ
- 初穂料:各種あり
その他
- お札
- 破魔矢
- 熊手
年中行事・祭事
主な祭事
1月
- 初詣(1月1日〜3日)
- 多くの参拝者
- 御神衣献上式(1月2日)
- 新しい御神衣を奉納
2月
- 節分祭(2月3日)
- 豆まき
4月
- 桃花祭(4月15日)
- 舞楽奉奏
6月
- 管絃祭(旧暦6月17日)
- 最も重要な祭典
- 平清盛が始めた
- 船に神輿を乗せて海上を渡御
- 管絃の演奏
- 優雅で幻想的
- 日本三大船神事の一つ
7月
- 玉取祭(旧暦7月7日)
- 海中の宝珠を取り合う勇壮な祭り
8月
- 宮島水中花火大会(8月中旬の土曜日)
- 大鳥居と花火の競演
- 約5,000発
- 日本花火百選に選出
11月
- 紅葉谷紅葉まつり(11月)
12月
- 鎮火祭(12月31日)
- 大晦日の火祭り
参拝のベストシーズン
春(3月〜5月)
桜(3月下旬〜4月上旬)
- 宮島の桜
- 社殿と桜
- 美しい
新緑(4月〜5月)
- 緑が美しい
- 爽やかな季節
- 過ごしやすい
夏(6月〜8月)
管絃祭(旧暦6月17日、7月中旬頃)
- 最も重要な祭り
- 幻想的な海上渡御
宮島水中花火大会(8月中旬)
- 大鳥居と花火
- 絶景
注意点
- 非常に暑い
- 水分補給必須
- 混雑する
秋(9月〜11月)
紅葉(11月中旬〜下旬)
- 宮島の紅葉が美しい
- 紅葉谷公園
- 弥山
- 社殿と紅葉のコントラスト
- 最も美しい季節
過ごしやすい気候
- 観光に最適
冬(12月〜2月)
初詣(1月1日〜3日)
- 混雑する
- 防寒対策
冬の静寂
- 観光客少なめ
- 静かに参拝
- 凛とした雰囲気
牡蠣
- 冬の宮島名物
- 牡蠣の旬
宮島観光
弥山(みせん)
標高535mの霊山
宮島の最高峰。
弘法大師空海が開いた修行の地
- 806年、空海が開山
- 霊山として崇拝
- 消えずの火(1,200年以上燃え続ける)
登山
- ロープウェイで中腹まで
- 山頂まで徒歩約30分
- 登山道もあり(2〜3時間)
山頂からの絶景
- 瀬戸内海を一望
- 360度のパノラマ
- 晴れた日は四国まで見える
紅葉谷公園
紅葉の名所
- 約700本の紅葉
- 11月中旬〜下旬が見頃
- 散策路
- 美しい渓谷
大聖院
宮島最古の寺院
- 真言宗の寺
- 本堂、不動明王
- 霊宝館
- 様々な仏像
大願寺
弁財天を祀る
- 厳島弁財天
- 日本三大弁財天の一つ
- 御朱印
宮島水族館(みやじマリン)**
- 瀬戸内海の生き物
- アシカショー
- 家族連れに人気
表参道商店街
宮島グルメとお土産
- もみじ饅頭
- 焼き牡蠣
- あなご飯
- しゃもじ
- お土産店多数
宮島グルメ
もみじ饅頭
宮島名物
- 饅頭の形がもみじ
- 餡、チョコ、クリームなど種類豊富
- 揚げもみじも人気
- お土産の定番
有名店
- やまだ屋
- 藤い屋
- 紅葉堂(揚げもみじ発祥)
牡蠣
冬の名物
- 宮島・広島の牡蠣
- 焼き牡蠣
- 牡蠣フライ
- 牡蠣飯
- 生牡蠣
- 食べ歩きも
あなご飯
郷土料理
- 穴子の蒲焼きをご飯に乗せる
- ふっくら美味しい
- 宮島の名物
有名店
- うえの
- ふじたや
- あなごめし和田
しゃもじ
宮島発祥
- 杓子(しゃもじ)発祥の地
- 「幸せを召し取る」縁起物
- 巨大しゃもじの展示も
参拝時の注意点
服装・持ち物
- 歩きやすい靴(島内散策)
- 季節に応じた服装
- カメラ必須
- 御朱印帳
- 水分(特に夏)
潮見表
- 事前に確認
- 満潮・干潮の時刻
- 参拝時間の計画
所要時間
厳島神社のみ:1時間 宮島観光(弥山含まず):3〜4時間 弥山登山含む:5〜6時間 じっくり観光:1日
混雑
最も混雑する時期
- GW、夏休み、紅葉シーズン
- 土日祝日
- 管絃祭、花火大会
- 初詣
おすすめの時期
- 平日
- 早朝
- 冬季(寒いが空いている)
鹿への注意
宮島の鹿
- 野生の鹿が約500頭
- 神の使い
- 国の天然記念物(2019年指定解除)
注意点
- 鹿せんべい以外の食べ物を与えない
- 紙類を食べてしまう(地図、チケットなど注意)
- 噛まれたり、突かれたりすることも
- 小さな子供は注意
- 距離を保つ
マナー
- 社殿内は土足厳禁
- 回廊は滑りやすい
- 写真撮影はOK
- フラッシュは控える
- 他の参拝者への配慮
- ゴミは持ち帰る
よくある質問
Q1: 満潮と干潮、どちらがおすすめですか?
A: 両方見るのが理想ですが、初めてなら満潮時がおすすめです。海に浮かぶ社殿と大鳥居は、厳島神社の最も美しい姿です。ただし、干潮時は大鳥居の下まで歩いて行けるという貴重な体験ができます。時間があれば両方見ましょう。
Q2: 宮島での滞在時間はどれくらい必要ですか?
A: 厳島神社のみなら1〜2時間。宮島全体を楽しむなら4〜6時間。弥山登山を含めると6〜8時間。日帰りでも楽しめますが、宿泊すればより深く味わえます。
Q3: 大鳥居の修理は終わりましたか?
A: はい、2022年12月に修理が完了し、現在は美しい姿を見ることができます。
Q4: 鹿に紙を食べられました。どうすればいいですか?
A: 宮島の鹿は紙を食べる習性があります。地図、チケット、お土産の袋などは鞄にしまい、手に持たないようにしましょう。万が一食べられても、鹿の消化に大きな問題はないとされています。
Q5: 雨の日でも楽しめますか?
A: 雨の厳島神社も風情があります。朱色の社殿に雨が降る光景は幻想的です。ただし、回廊が滑りやすくなるので注意。また、弥山登山は避けた方が良いでしょう。
まとめ:海に浮かぶ、日本の美の結晶
厳島神社は、海に浮かぶ朱色の大鳥居と社殿が織りなす、この世のものとは思えない美しさを持つ神社です。1400年以上の歴史、平清盛の信仰、寝殿造の優美な建築、潮の満ち引きが生み出す劇的な変化。すべてが調和して、唯一無二の聖地を形成しています。
世界遺産、日本三景、国宝。数々の称号に恥じない、日本が世界に誇る絶景がここにあります。満潮時には海に浮かび、干潮時には大鳥居の下を歩ける。時間とともに表情を変える神秘的な光景は、訪れる人々の心に深く刻まれます。
広島を訪れたなら、厳島神社は必見です。宮島に渡り、大鳥居を仰ぎ、海上社殿を歩き、弥山に登る。その一つ一つの体験が、あなたの人生の宝物となるでしょう。
瀬戸内海に浮かぶ神の島、宮島。そこに鎮まる厳島神社が、あなたを優しく迎え、守り、導いてくださいますように。
