「九頭龍神社に行きたい」「本宮と新宮の違いは?」「どんなご利益があるのか」――九頭龍神社は、箱根・芦ノ湖のほとりに鎮座する、縁結びと金運のパワースポットとして絶大な人気を誇る神社です。本記事では、九頭龍神社の歴史、御祭神とご利益、本宮と新宮の違い、参拝方法、月次祭、アクセス、そして参拝の際の注意点まで、九頭龍神社の全てを詳しく解説します。
九頭龍神社は、箱根神社の摂社であり、特に縁結びのご利益で知られています。毎月13日の月次祭には、全国から多くの女性参拝者が訪れます。箱根の豊かな自然に囲まれた神聖な空間で、強力なご加護をいただきましょう。
九頭龍神社とは
まず、九頭龍神社の基本情報を理解しましょう。
基本情報
正式名称:九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)
所属:箱根神社の摂社
所在地:
- 本宮:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 防ヶ沢(芦ノ湖畔)
- 新宮:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1(箱根神社境内)
創建: 奈良時代(757年) 万巻上人(まんがんしょうにん)による
御祭神: 九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)
九頭龍神社の特徴
1. 本宮と新宮がある
- 本宮:芦ノ湖畔の森の中、アクセス困難だが強力
- 新宮:箱根神社境内、アクセス容易
2. 縁結びの聖地
- 特に恋愛成就、良縁祈願で有名
- 全国から女性参拝者が殺到
3. 月次祭(つきなみさい)
- 毎月13日に本宮で開催
- 特別な参拝船が運航
- この日は特に混雑
4. 芦ノ湖の龍神伝説
- 古来より芦ノ湖に住む龍神
- 万巻上人が調伏し、守護神に
5. 箱根神社とセットで参拝
- 箱根神社も一緒に参拝すると良い
- 相乗効果
本宮と新宮の違い
九頭龍神社には、本宮と新宮があります。
本宮(ほんぐう)
場所
- 芦ノ湖畔、防ヶ沢(ぼうがさわ)
- 箱根神社から徒歩約30分(森の中の道)
- または、月次祭の参拝船
特徴
- 元々の九頭龍神社
- 芦ノ湖のほとり、森の中
- 非常に神聖な雰囲気
- アクセスが困難
- パワーが強力
参拝方法
- 徒歩:箱根神社から約30分、険しい山道
- 参拝船:月次祭の日(毎月13日)のみ運航
- ボート・遊覧船:通常は一般車両・徒歩以外では行けない
おすすめ度
- ★★★★★(最強だが、アクセス困難)
新宮(しんぐう)
場所
- 箱根神社の境内
- 箱根神社本殿のすぐ近く
特徴
- 平成12年(2000年)に創建
- 本宮へのアクセスが困難なため、箱根神社境内に建立
- 気軽に参拝できる
- 本宮と同じ御祭神、同じご利益
参拝方法
- 箱根神社を参拝した後、すぐに参拝可能
- アクセス容易
おすすめ度
- ★★★★☆(アクセス容易、ご利益も十分)
どちらに参拝すべき?
理想は両方
- 新宮で参拝し、可能なら本宮も
時間・体力がない場合
- 新宮だけでも十分
- 本宮と同じご利益
本格的に参拝したい
- 月次祭(毎月13日)に参拝船で本宮へ
御祭神とご利益
九頭龍神社の御祭神とご利益について詳しく解説します。
御祭神:九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)
龍神伝説
古代の芦ノ湖
- 芦ノ湖に九つの頭を持つ毒龍が住んでいた
- 村人を苦しめていた
- 若い娘を生贄に求めた
万巻上人の調伏
- 奈良時代、万巻上人(箱根神社の開祖)が芦ノ湖に来る
- 法力で毒龍を調伏
- 龍は改心し、芦ノ湖と箱根の守護神「九頭龍大神」となる
- 757年、九頭龍神社を創建
神格
- 水の神、龍神
- 芦ノ湖の守り神
- 縁結びの神
- 金運の神
- 浄化の神
ご利益
1. 縁結び・恋愛成就(最も有名)
- 良縁
- 恋愛成就
- 結婚
- 復縁
- 人間関係全般の良縁
2. 金運・商売繁盛
- 龍神は水を司る→水は流れる→お金も流れる
- 金運上昇
- 商売繁盛
- 事業成功
3. 開運・運気上昇
- 全般的な運気アップ
- 人生の好転
4. 心願成就
- 願いが叶う
- 強い願いほど叶いやすい
5. 浄化
- 芦ノ湖の水のエネルギー
- 心身の浄化
- 悪縁切り
6. 仕事運
- 良い仕事のご縁
- 出世
なぜ縁結びで有名?
龍神のエネルギー
- 龍神は強力なエネルギーの象徴
- 男女を結びつける力
水のエネルギー
- 芦ノ湖の水
- 水は「結び」の象徴
- 流れて、引き寄せて、結ぶ
実際に効果があった人が多い
- 口コミで広がる
- 「九頭龍神社に参拝したら彼氏ができた」「結婚できた」
月次祭の人気
- 毎月13日の月次祭
- 多くの女性が参拝
- 集合意識のパワー
どんな人におすすめ?
- 良縁を求める人(特に女性に人気)
- 恋愛成就を願う人
- 結婚したい人
- 復縁したい人
- 人間関係を良くしたい人
- 金運を上げたい人
- 心願成就を願う人
- 浄化されたい人
九頭龍神社の歴史
九頭龍神社の歴史を紹介します。
奈良時代(757年)
万巻上人の調伏
- 箱根神社の開祖、万巻上人が芦ノ湖の毒龍を調伏
- 龍は改心し、九頭龍大神となる
- 九頭龍神社を創建
人々の信仰
- 以来、芦ノ湖と箱根の守護神として崇敬される
中世〜近世
武士の信仰
- 源頼朝をはじめ、多くの武将が箱根神社とともに九頭龍神社を信仰
庶民の信仰
- 地元の人々が代々信仰
- 雨乞い、豊作祈願
現代
縁結びの聖地として
- 平成に入り、縁結びのご利益で有名に
- 口コミで全国に広がる
- 特に女性に人気
新宮の建立(2000年)
- 本宮へのアクセスが困難なため
- 箱根神社境内に新宮を建立
- より多くの人が参拝できるように
月次祭の人気
- 毎月13日の月次祭に多くの参拝者
- 参拝船が満員
月次祭(つきなみさい)
毎月13日に本宮で行われる特別な祭典です。
月次祭とは
毎月13日
- 九頭龍神社本宮で行われる例祭
- 一ヶ月に一度の特別な日
- 神事が執り行われる
参拝船が運航
- この日だけ、元箱根港から本宮への参拝船が運航
- 通常は徒歩でしか行けない本宮に、船で行ける
特に強力な日
- 神様のエネルギーが高まる
- 願いが叶いやすい
月次祭の参加方法
日時
- 毎月13日
- 船の出航:10:00(元箱根港)
- 神事:10:30頃(本宮)
- 元箱根港帰着:12:30頃
参加費
- 1,500円(参拝船、祈祷、お供え物代込み)
- 当日、受付で支払い
受付
- 当日、元箱根港の九頭龍神社月次祭受付
- 受付開始:9:00頃
- 先着順、定員あり(約200〜300名)
- 予約不可
持ち物
- 特になし
- 寒い時期は防寒着
- 雨具(天候による)
服装
- 清潔な服装
- カジュアルでも可
- 歩きやすい靴
流れ
- 元箱根港の受付で参加費を支払う
- 船に乗船
- 芦ノ湖を渡り、本宮へ(約15分)
- 本宮で神事(約30分)
- 参拝
- 船で元箱根港へ戻る
月次祭の注意点
早めに行く
- 先着順、定員あり
- 8:00〜8:30頃到着推奨(特に人気の月)
天候不良時
- 荒天時は中止の場合あり
- 当日朝、箱根神社に確認
混雑
- 特に以下の月は混雑:
- 6月13日(6月13日は九頭龍神社の縁日で特に良い日とされる)
- 正月、春、秋の土日
- 平日の方が空いている
冬は寒い
- 船上、芦ノ湖畔は非常に寒い
- 防寒対策必須
トイレ
- 本宮には仮設トイレのみ
- 出発前に済ませる
正しい参拝方法
九頭龍神社の正しい参拝方法を紹介します。
新宮での参拝(箱根神社境内)
1. 箱根神社を先に参拝
- まず箱根神社本殿に参拝
- その後、九頭龍神社新宮へ
2. 九頭龍神社新宮へ
- 箱根神社本殿の右手奥
- 龍神水の近く
3. 参拝作法(二拝二拍手一拝)
- お賽銭を入れる
- 二拝(2回深くお辞儀)
- 二拍手(2回拍手)
- 祈る(住所・名前→感謝→願い事)
- 一拝(1回深くお辞儀)
4. 龍神水をいただく
- 新宮のすぐそば
- 九頭龍の口から湧き出る御神水
- ペットボトルなどで持ち帰り可能
- 飲むことで、浄化と開運
本宮での参拝
1. 参拝船または徒歩で本宮へ
2. 鳥居で一礼
3. 参拝作法(二拝二拍手一拝)
- 新宮と同じ
4. 芦ノ湖を眺める
- 本宮は芦ノ湖のほとり
- 芦ノ湖の美しい景色
- 深呼吸してエネルギーを感じる
5. 感謝
- 来られたことへの感謝
願い事の伝え方
順番
- 住所と名前
- 感謝(日頃の感謝、来られたことへの感謝)
- 願い事(具体的に)
例(縁結び): 「東京都○○区○○町○○番地に住んでおります、山田花子と申します。本日、九頭龍神社に参拝できましたこと、心より感謝申し上げます。日頃より見守ってくださり、ありがとうございます。私に素敵なご縁を結んでください。心から尊敬でき、一緒にいて心地よく、お互いを高め合えるような、良いパートナーとのご縁をお導きください。どうぞよろしくお願いいたします。」
ポイント
- 具体的に
- ポジティブに
- 「〜になりますように」より「〜してください」「〜します」
- 感謝を忘れずに
お守り・御朱印
お守り
- 箱根神社の授与所で
- 九頭龍神社のお守りもある
- 縁結び守、開運守など
御朱印
- 箱根神社の授与所で
- 九頭龍神社の御朱印もいただける
- 初穂料:500円
箱根神社とのセット参拝
九頭龍神社は箱根神社の摂社なので、セットで参拝しましょう。
箱根神社とは
基本情報
- 正式名称:箱根神社(はこねじんじゃ)
- 御祭神:箱根大神(瓊瓊杵尊、木花咲耶姫命、彦火火出見尊)
- 創建:757年(万巻上人)
- ご利益:開運、勝負運、交通安全、縁結び
特徴
- 関東総鎮守
- 源頼朝、徳川家康など歴代武将の崇敬
- 平和の鳥居(芦ノ湖の鳥居)が有名
おすすめの参拝順序
1. 箱根神社本殿
- まず箱根神社に参拝
- 二拝二拍手一拝
2. 九頭龍神社新宮
- 箱根神社境内の九頭龍神社新宮
- 龍神水もいただく
3. 平和の鳥居
- 芦ノ湖に立つ鳥居
- 写真スポット
- 鳥居の前で一礼
4. 可能なら本宮
- 月次祭の日なら、本宮も
相乗効果
箱根神社 + 九頭龍神社
- 両方参拝することで、相乗効果
- 箱根神社:開運、勝負運
- 九頭龍神社:縁結び、金運
- 総合的な運気アップ
アクセス
九頭龍神社(新宮・本宮)へのアクセス方法を紹介します。
新宮へのアクセス(箱根神社境内)
バス
- 箱根湯本駅から箱根登山バス「元箱根」「箱根町」方面
- 「元箱根」バス停下車、徒歩10分
- または「箱根神社入口」バス停下車、徒歩15分
車
- 箱根神社の駐車場(無料、ただし土日祝は混雑)
東京から
- 約2時間(電車・バス)
- 約1時間30分〜2時間(車)
本宮へのアクセス
月次祭の参拝船(毎月13日のみ)
- 元箱根港から出航
- 往復
徒歩
- 箱根神社から約30分
- 森の中の険しい道
- 体力に自信がある人のみ
通常は困難
- 月次祭以外の日は、徒歩でしか行けない
- 一般の遊覧船は本宮には寄港しない
参拝のベストタイミング
九頭龍神社を訪れるおすすめの時期や時間帯を紹介します。
おすすめの日
毎月13日(月次祭)
- 最もおすすめ
- 本宮に参拝船で行ける
- エネルギーが高い
6月13日
- 九頭龍神社の縁日
- 特に良い日とされる
- 非常に混雑
新月・満月
- 月のエネルギー
自分の誕生日
- 自分のエネルギーが高い
おすすめの時期
春(4月〜5月)
- 気候が良い
- 新緑
秋(10月〜11月)
- 紅葉
- 涼しい
正月(1月1日〜3日)
- 初詣
- 非常に混雑
避けた方が良い時期
- 真冬(1月〜2月):非常に寒い
- 梅雨(6月〜7月):雨が多い
おすすめの時間帯
早朝
- 人が少ない
- 清々しい
平日
- 土日祝より空いている
周辺の観光スポット
九頭龍神社・箱根神社の周辺には、他にも見どころがあります。
芦ノ湖
遊覧船
- 芦ノ湖を周遊
- 平和の鳥居を湖上から
海賊船
- 人気の観光船
箱根神社 平和の鳥居
芦ノ湖の鳥居
- 湖に立つ鳥居
- 絶景、写真スポット
- 鳥居をくぐって参拝
箱根関所
江戸時代の関所
- 復元された関所
- 歴史を学ぶ
箱根神社 宝物殿
歴史的宝物
- 箱根神社の宝物
- 国宝、重要文化財
箱根温泉
日帰り温泉
- 参拝後、温泉でリラックス
箱根ロープウェイ・大涌谷
絶景
- ロープウェイで大涌谷へ
- 黒たまご
参拝の際の注意点
九頭龍神社を参拝する際の注意点をまとめます。
服装
清潔な服装
- カジュアルでも可
- 露出の多い服は避ける
歩きやすい靴
- 箱根神社は石段が多い
- 本宮へ徒歩で行く場合、トレッキングシューズ
防寒対策
- 箱根は寒い(特に冬、早朝)
- 月次祭の船上も寒い
マナー
静かに
- 神聖な場所
- 大声で騒がない
写真撮影
- 境内は基本的に撮影OK
- 神事中は控える
- 他の参拝者への配慮
その他
混雑
- 月次祭の日、土日祝、正月は混雑
- 早めに行く
トイレ
- 箱根神社にあり
- 本宮には仮設トイレのみ
飲食
- 境内に飲食店はない
- 元箱根周辺に飲食店
まとめ
九頭龍神社は、箱根・芦ノ湖のほとりに鎮座する、縁結びと金運の強力なパワースポットです。本宮と新宮があり、特に毎月13日の月次祭は多くの参拝者が訪れます。箱根神社とセットで参拝することで、相乗効果が期待できます。
九頭龍神社参拝のポイント:
- 御祭神:九頭龍大神(龍神)
- ご利益:縁結び、恋愛成就、金運、開運、心願成就
- 本宮と新宮:両方参拝が理想、新宮だけでも十分
- 月次祭:毎月13日、本宮で神事、参拝船運航
- 参拝方法:箱根神社→九頭龍神社新宮→龍神水
- アクセス:箱根湯本駅からバス、車も可
- おすすめ:月次祭(特に6月13日)、早朝、平日
- セット参拝:箱根神社と一緒に
九頭龍神社はこんな人におすすめ:
- 良縁を求める人
- 恋愛成就を願う人
- 結婚したい人
- 金運を上げたい人
- 心願成就を願う人
- 浄化されたい人
- 箱根観光と合わせたい人
九頭龍大神の強力なご加護をいただき、素晴らしいご縁と幸運を引き寄せましょう。芦ノ湖の美しい自然の中で、心身ともにリフレッシュし、開運してください。
素晴らしい参拝となりますように。九頭龍大神のご加護がありますように。
