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「複数のお守りを持っても大丈夫?」「神社が違っても問題ない?」「神様同士が喧嘩しない?」――お守りについての疑問や不安を持つ方は多いです。本記事では、お守りを複数持つことの是非、正しい持ち方、効果的な扱い方、返納方法、そしてお守りに関する正しい知識まで、詳しく解説します。
結論から言えば、お守りは複数持っても問題ありません。神様は喧嘩しません。むしろ、複数の神様が協力してあなたを守ってくださいます。正しい知識を持って、お守りを大切に扱いましょう。
お守りを複数持つことについて
まず、最も気になる「複数持ち」について解説します。
結論:複数持っても問題なし
神様は喧嘩しない
- 神社本庁をはじめ、多くの神社が「複数持っても問題ない」と公式に回答
- 神様同士が喧嘩するということはない
- むしろ、複数の神様が協力して守ってくださる
- 日本古来の「八百万の神」の考え方
なぜ「複数持ってはいけない」と言われるのか
誤解や迷信
- 昔の商売上の理由
- 「他の神社のお守りを持つと効果がない」→自分の神社のお守りを買ってほしい
- 商業的な理由
- 一神教の影響
- キリスト教やイスラム教などの一神教の影響
- 日本の神道は多神教、本来複数の神様を信仰する
- 「専一」の美徳
- 一つに絞る方が良いという価値観
- しかし、神道では問題ない
- 迷信
- 根拠のない言い伝え
神社本庁の見解
公式見解
- 複数のお守りを持つことは問題ない
- 神様は喧嘩しない
- 安心して持って良い
複数持つメリット
それぞれの神様の力
- 目的別に持てる
- 健康守、交通安全守、学業成就守など
- それぞれの願いに対応
- 複数の神様に守られる
- より強力な守護
- 様々な方面からのサポート
- 旅行先の記念
- 旅先の神社のお守り
- 思い出にもなる
複数持つ場合の注意点
複数持っても問題ありませんが、いくつかの注意点があります。
1. 全てを大切に扱う
平等に
- 「このお守りは大事、これは適当」はNG
- 全てのお守りを大切に
- 全ての神様を尊重する
2. 多すぎるのも考えもの
適度な数
- 10個、20個は多すぎる
- 自分が管理できる範囲で
- 目安:3〜5個程度が現実的
理由
- 管理が大変
- 一つ一つへの気持ちが薄れる
- 本当に必要なものだけ
3. 期限を守る
1年が目安
- お守りは1年が有効期限の目安
- 1年経ったら、神社に返納
- 新しいお守りを受ける
4. 返納先
基本は受けた神社
- 理想は、受けた神社に返納
- 遠方で難しい場合、近くの神社でもOK
- どんど焼き(1月15日前後)で焼却
お守りの正しい持ち方・置き方
お守りの効果を最大限に引き出す持ち方を紹介します。
持ち歩く場合
身につける
- 財布・カバンの中
- 最も一般的
- いつも身につけているもの
- 財布の中(金運守など)
- カバンの内ポケット
- ポケット
- 服のポケット
- 常に身につける
- 首から下げる
- 小さなお守り
- ネックレス型
- 車の中
- 交通安全守
- ルームミラーに吊るす
- ダッシュボードに置く
注意点
- 丁寧に扱う
- 汚さない
- 落とさない
家に置く場合
神棚がある場合
- 神棚に置く
- 最も良い場所
神棚がない場合
- 高い位置
- 目線より高い位置
- タンスの上、棚の上など
- 床に直接置かない
- 清潔な場所
- 綺麗な場所
- ホコリがたまらない場所
- 明るい場所
- 暗い場所より明るい場所
- 方角
- 南向きまたは東向きが理想
- ただし、神経質になりすぎなくて良い
- 白い布や紙に包む
- より丁寧に扱う場合
避ける場所
- トイレ、お風呂(湿気、不浄)
- キッチンの火の近く
- 床に直接
- 引き出しの奥(忘れてしまう)
お守りの中身を見てはいけない?
開けない方が良い
理由
- お守りの中には、神様の力が込められたもの(お札など)が入っている
- 開けると、ご利益が逃げると言われる
- 神聖なものなので、開けないのが礼儀
もし開けてしまったら
- 神社に相談
- または、返納して新しいものを受ける
- 過度に気にしすぎなくて良い
お守りの種類と効果
お守りには様々な種類があります。
主なお守りの種類
総合運
- 開運守:全体的な運気アップ
- 厄除守:厄を払う
健康
- 健康守:健康維持
- 病気平癒守:病気の回復
- 長寿守:長生き
安全
- 交通安全守:車、バイク、自転車
- 旅行安全守:旅の安全
- 海上安全守:船
仕事・学業
- 合格守:受験、試験
- 学業成就守:学業全般
- 就職成就守:就職活動
- 勝守:勝負運、スポーツ
- 出世守:仕事の成功
恋愛・縁結び
- 縁結び守:良縁
- 恋愛成就守:恋愛
- 夫婦円満守:夫婦関係
安産・子育て
- 安産守:安全な出産
- 子授け守:子宝
- 子育て守:子供の成長
金運
- 金運守:お金全般
- 商売繁盛守:ビジネス
- 千客万来守:お客様が来る
その他
- ペット守:ペットの健康
- 美容守:美しくなる
- 芸能守:芸事の上達
目的に合わせて選ぶ
必要なお守りを選ぶ
- 今、最も必要なお守り
- 複数の願いがあれば、複数持っても良い
お守りの効果を高める方法
お守りの効果を最大限に引き出す方法を紹介します。
1. 感謝の気持ち
神様への感謝
- お守りを受ける時「ありがとうございます」
- 毎日、お守りに手を合わせて感謝
- 「いつも守ってくださってありがとうございます」
2. 大切に扱う
丁寧に
- 乱暴に扱わない
- 汚さない
- 粗末にしない
3. 常に身につける
肌身離さず
- 家に置きっぱなしより、持ち歩く方が効果的
- 特に、交通安全守、厄除守など
4. 定期的に見る、触れる
意識を向ける
- お守りの存在を忘れない
- 定期的に見る、触れる
- 「守ってくださっている」と意識する
5. 行動する
お守り任せにしない
- お守りだけに頼らず、自分も努力する
- 「神様は努力する人を助ける」
- 交通安全守を持っていても、安全運転
6. 神社に参拝
定期的に参拝
- お守りを受けた神社に参拝
- 感謝を伝える
- お礼参り
7. 信じる
心が大切
- お守りの力を信じる
- 疑うと効果が薄れる
お守りの返納方法
お守りは、1年を目安に返納します。
いつ返納するか
1年が目安
- 受けてから1年後
- 正月に新しいお守りを受けて、古いお守りを返納
例外
- 願いが叶った:すぐに返納してお礼参り
- 期限なし:一部のお守り(特に高価なもの)は期限なしとされることも
どこに返納するか
基本は受けた神社
- 受けた神社が理想
- お守りを受けた神社に持って行く
- 古札納所、納札所に納める
- 遠方で難しい場合
- 近くの神社でもOK
- 多くの神社が他所のお守りも受け入れる
- 事前に確認すると安心
- どんど焼き
- 1月15日前後の行事
- 正月飾りやお守りを焼く
- 浄化の意味
- 郵送
- 一部の神社は郵送での返納を受け付ける
- 事前に確認
返納の方法
手順
- 神社の古札納所に持って行く
- 「今までありがとうございました」と感謝
- 納める
- お賽銭(気持ち)
お焚き上げ料
- 基本的に無料
- 気持ちでお賽銭を納める
自宅で処分してはいけない?
神社での返納が望ましい
- お守りは神聖なもの
- 一般ゴミとして捨てるのは避ける
- どうしても神社に行けない場合、塩で清めて白い紙に包んで処分(最終手段)
神社とお寺のお守り
神社とお寺、両方のお守りを持っても良いのでしょうか。
神社とお寺のお守りを一緒に持っても良い?
問題なし
- 神社(神道)とお寺(仏教)のお守りを一緒に持っても問題ない
- 日本は「神仏習合」の歴史
- 昔から、神様も仏様も一緒に信仰してきた
神社のお守りを寺に返納、またはその逆は?
基本は別々
- 神社のお守りは神社へ
- お寺のお守りはお寺へ
例外
- 一部の神社・寺院は、神仏問わず受け入れる
よくある質問(Q&A)
お守りに関するよくある質問に答えます。
Q1: 複数の神社のお守りを持っても大丈夫?
**A: 大丈夫です。**神様は喧嘩しません。むしろ、複数の神様が協力して守ってくださいます。
Q2: 同じ種類のお守り(例:交通安全守)を複数持っても良い?
**A: 問題ありませんが、**通常は一つで十分です。複数持つなら、それぞれを大切に扱いましょう。
Q3: お守りは買う?授かる?
**A: 「授かる」「受ける」が正しい表現です。**お守りは商品ではなく、神様の分身です。「買う」ではなく「授かる」「受ける」と言います。
Q4: お守りをプレゼントしても良い?
**A: 良いです。**ただし、相手の信仰を尊重し、押し付けにならないように。喜ばれるお守りをプレゼントしましょう。
Q5: 期限切れのお守りをそのまま持っていたらどうなる?
**A: 特に悪いことは起こりませんが、**1年を目安に返納して新しいお守りを受けるのが良いです。
Q6: お守りの効果がない気がします。
**A: お守りは万能ではありません。**自分自身の努力も必要です。また、お守りに感謝の気持ちを持ち、大切に扱っているか見直しましょう。
Q7: 他人が触ったお守りは効果がない?
**A: そんなことはありません。**家族や友人が触っても問題ありません。ただし、丁寧に扱ってもらいましょう。
Q8: お守りを落としたり、汚してしまった。
**A: 神社に相談しましょう。**返納して新しいお守りを受けることをおすすめします。
Q9: お守りを無くしてしまった。
**A: 過度に心配しなくて大丈夫。**お守りが身代わりになってくれたと考えることもできます。新しいお守りを受けましょう。
Q10: お守りは洗っても良い?
**A: 基本的に洗わない方が良いです。**汚れた場合は、返納して新しいお守りを受けましょう。
まとめ
お守りは複数持っても問題ありません。神様は喧嘩せず、むしろ協力してあなたを守ってくださいます。大切なのは、全てのお守りを大切に扱い、感謝の気持ちを持つことです。
お守りの正しい知識まとめ:
- 複数持っても問題なし(神様は喧嘩しない)
- 神社とお寺のお守りを一緒に持っても良い(神仏習合)
- 全てを大切に扱う(平等に、丁寧に)
- 身につける(常に持ち歩く、または高い清潔な場所に)
- 感謝する(毎日、お守りに感謝の気持ち)
- 1年で返納(受けた神社に、感謝を込めて)
- 自分も努力する(お守りだけに頼らず、行動する)
- 信じる(お守りの力を信じる)
- 中身を見ない(開けない)
- 適度な数(管理できる範囲で、3〜5個程度が目安)
大切なのは心
お守りの数や持ち方より、神様への感謝の気持ち、お守りを大切に扱う心が最も重要です。形式にとらわれすぎず、心を込めてお守りと向き合いましょう。
あなたが持つお守りが、あなたを守り、幸運をもたらしますように。神様のご加護がありますように。
