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「霧島神宮に行きたい」「天孫降臨の地とは何か」「どんなご利益があるのか」――霧島神宮は、鹿児島県霧島市の霧島連山の麓に鎮座する、天孫降臨神話ゆかりの地として知られる南九州最大のパワースポットです。本記事では、霧島神宮の歴史、御祭神とご利益、天孫降臨神話、見どころ、正しい参拝方法、アクセス、周辺の観光スポット、そして参拝の際の注意点まで、霧島神宮の全てを詳しく解説します。
霧島神宮は、約1500年の歴史を持ち、建国神話の舞台として古くから崇敬されてきました。朱塗りの荘厳な社殿と、霧島連山の雄大な自然に囲まれた神域で、日本の始まりのエネルギーを感じることができます。
霧島神宮とは
まず、霧島神宮の基本情報を理解しましょう。
基本情報
正式名称:霧島神宮(きりしまじんぐう)
所在地: 〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
社格:
- 式内社(名神大社)
- 大隅国一宮
- 旧官幣大社
- 別表神社
創建: 欽明天皇の時代(6世紀) ※約1500年の歴史
御祭神: 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 他、相殿に七柱
社紋: 十六菊
愛称: 「霧島さん」「霧島の宮」
霧島神宮の特徴
1. 天孫降臨の地
- 瓊瓊杵尊が天から降臨した高千穂峰のふもと
- 日本建国神話の聖地
2. 荘厳な朱塗りの社殿
- 豪華絢爛な装飾
- 「西の日光」とも称される
3. 霧島連山の麓
- 標高約370メートル
- 雄大な自然に囲まれた神域
- パワースポット
4. 龍馬とお龍の新婚旅行地
- 坂本龍馬と妻・お龍が訪れた
- 日本初の新婚旅行とも
5. 樹齢800年の御神木
- 巨大な杉の木
- 強力なパワースポット
6. 年間約150万人の参拝者
- 南九州最大のパワースポット
御祭神と天孫降臨神話
霧島神宮の御祭神と天孫降臨神話について詳しく解説します。
御祭神
主祭神:瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
天孫降臨の主人公
- 天照大御神の孫
- 天から地上(高千穂)に降臨
- 日本の国造りを始めた
- 天皇家の祖先
相殿(合祀されている神々)
- 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
- 瓊瓊杵尊の妃
- 美しい女神
- 安産、子授けの神
- 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
- 瓊瓊杵尊と木花開耶姫の子
- 山幸彦
- 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
- 彦火火出見尊の妃
- 海神の娘
- 鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
- 彦火火出見尊と豊玉姫の子
- 初代神武天皇の父
- 玉依姫命(たまよりひめのみこと)
- 鵜鷀草葺不合尊の妃
- 帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
- 第14代仲哀天皇
- 息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)
- 神功皇后
天孫降臨神話
日本神話の重要なエピソード
天上界の決定
- 天照大御神が、孫の瓊瓊杵尊を地上に降ろすことを決定
- 地上(葦原中国)を統治させるため
三種の神器を授かる
- 八咫鏡(やたのかがみ)
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
- 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
降臨
- 瓊瓊杵尊が、多くの神々を従えて天から降臨
- 高千穂峰に降り立つ
高千穂の場所
- 諸説あり
- 宮崎県の高千穂説
- 鹿児島県の高千穂峰(霧島連山)説
- 霧島神宮は、霧島の高千穂峰説を採用
天逆鉾(あまのさかほこ)
- 瓊瓊杵尊が降臨の際、高千穂峰の山頂に突き立てた矛
- 現在も高千穂峰の山頂に鉾が立っている(レプリカ)
国造りの始まり
- 瓊瓊杵尊が地上を統治
- 子孫が代々統治
- 神武天皇(初代天皇)へとつながる
- 日本建国の始まり
なぜ霧島神宮が重要か
天孫降臨の地
- 日本の国の始まりの場所
- 天皇家の祖先が降臨した聖地
- 日本人のルーツ
国家創始の神
- 瓊瓊杵尊は、日本の国を作り始めた神
- 国家鎮護、国の繁栄
ご利益
霧島神宮のご利益について詳しく解説します。
主なご利益
1. 国家安泰・国運隆昌
- 日本建国の神
- 国家の安全と繁栄
2. 家内安全・家運隆盛
- 国の繁栄→家の繁栄
- 家族の安全と健康
3. 開運・運気上昇
- 新しい始まり
- 人生の好転
- 強力な開運
4. 事業成功・商売繁盛
- 国造り=事業の基盤作り
- 経営者、自営業の守護
5. 厄除け・災難除け
- あらゆる災厄を払う
6. 縁結び・恋愛成就
- 瓊瓊杵尊と木花開耶姫の夫婦神
- 良縁、恋愛
7. 安産・子授け
- 木花開耶姫(安産の神)
- 子宝、安産
8. 農業・五穀豊穣
- 瓊瓊杵尊が稲穂を持って降臨
- 農業の守護
9. 勝負運
- 天孫降臨=新しい挑戦
- 勝利
10. 心願成就
- 願いが叶う
- 新しいスタート
どんな人におすすめ?
- 人生の転機を迎えている人(新しいスタート)
- 起業・開業する人(事業の始まり)
- 経営者、自営業(事業成功)
- 新婚、結婚を控えている人(縁結び、家庭円満)
- 妊婦(安産祈願)
- 開運したい人(強力なパワースポット)
- 南九州を訪れる人
- 自然が好きな人(霧島連山の雄大な自然)
- 全ての人(国家創始の聖地)
霧島神宮の歴史
霧島神宮の歴史を紹介します。
創建(6世紀)
欽明天皇の時代
- 6世紀(約1500年前)
- 高千穂峰と火常峰の間に社殿を創建
天孫降臨の地
- 瓊瓊杵尊が降臨した聖地
- 古くから信仰の地
中世
霧島山の噴火
- 霧島連山は活火山
- 何度も噴火
- 社殿が焼失、移転を繰り返す
現在地への遷座
- 文明16年(1484年)
- 現在の場所に遷座
近世(江戸時代)
島津氏の崇敬
- 薩摩藩主・島津氏が深く信仰
- 社殿の造営
現在の社殿
- 正徳5年(1715年)
- 島津吉貴が造営
- 現在の本殿
庶民の信仰
- 「霧島詣り」が盛んに
幕末
坂本龍馬とお龍
- 慶応2年(1866年)
- 坂本龍馬と妻・お龍が新婚旅行で訪れる
- 日本初の新婚旅行とも言われる
- 霧島神宮に参拝、高千穂峰に登山
近代以降
官幣大社
- 明治時代、官幣大社に列格
現代
- 南九州最大のパワースポット
- 年間約150万人
境内の見どころ
霧島神宮の境内には、多くの見どころがあります。
1. 本殿・拝殿
国の重要文化財
- 正徳5年(1715年)建立
- 島津吉貴が造営
豪華絢爛な装飾
- 朱塗りの社殿
- 彫刻、彩色
- 「西の日光」とも称される
権現造(ごんげんづくり)
- 本殿と拝殿が一体化
参拝
- 拝殿で二拝二拍手一拝
2. 勅使殿(ちょくしでん)
重要文化財
- 天皇の勅使を迎える建物
3. 大鳥居**
朱塗りの大鳥居
- 参道入口
- 石造りから木造に建て替え
4. 霧島七不思議
境内と周辺の不思議な現象
- 御手洗川の清流
- どんな日照りでも枯れない
- 風穴
- 風が吹き出る穴
- 亀石
- 亀の形をした石
- 文字岩
- 文字のような模様
- 蒔かずの種
- 勝手に生える植物
- 夜中の神楽
- 夜中に聞こえる神楽の音
- 両度川
- 水が二手に分かれる
5. 御神木(杉)
樹齢約800年
- 巨大な杉の木
- 幹回り約7.8メートル
- 高さ約37メートル
強力なパワースポット
- 触れることができる(優しく)
- 深呼吸してエネルギーを感じる
6. 展望所**
霧島連山の眺望
- 高千穂峰(標高1,574メートル)
- 韓国岳など
- 雄大な景色
7. 参道の杉並木**
神聖な雰囲気
- 大きな杉の木が立ち並ぶ
- 清々しい空気
8. 宝物殿
歴史的宝物
- 拝観料:300円
9. さざれ石
国歌「君が代」の「さざれ石」
- 小石が集まって大きな岩に
10. 霧島温泉郷
周辺に温泉
- 参拝後、温泉でリラックス
正しい参拝方法
霧島神宮の正しい参拝方法を紹介します。
参拝の順序
1. 大鳥居
- 鳥居の前で一礼
- 「お邪魔します」
2. 参道
- 杉並木の参道を歩く
- 中央を避けて歩く
- 深呼吸して自然を感じる
3. 手水舎
- 心身を清める
- 正しい手水の作法
4. 拝殿へ
5. 参拝作法(二拝二拍手一拝)
- お賽銭を入れる
- 鈴を鳴らす
- 二拝(深く2回お辞儀)
- 二拍手(2回拍手)
- 祈る(住所・名前→感謝→願い事)
- 一拝(深く1回お辞儀)
6. 願い事の伝え方
順番:
- 住所と名前
- 感謝
- 願い事
例: 「鹿児島県○○市○○町○○番地に住んでおります、山田太郎と申します。本日、霧島神宮に参拝できましたこと、心より感謝申し上げます。天孫降臨の聖地で、日本の始まりのエネルギーをいただけることに感謝いたします。私が新しい事業を始めるにあたり、瓊瓊杵尊が国造りを始められたように、強い意志と実行力をお授けください。事業が成功し、多くの人の役に立てますよう、お導きください。どうぞよろしくお願いいたします。」
ポイント:
- 具体的に
- 天孫降臨、国造りと関連づけて
- 新しい始まり、挑戦を願う
7. 御神木
- 優しく触れる
- 深呼吸してエネルギーを感じる
8. 展望所
- 高千穂峰を眺める
- 降臨の地を感じる
9. 霧島七不思議
- 時間があれば巡る
10. お守り・御朱印
- 授与所で
- 参拝してから
11. 鳥居を出る
- 振り返って一礼
お守り・御朱印
お守り
- 開運守
- 縁結び守
- 安産守
- 厄除守
- その他多数
御朱印
- 授与所でいただく
- 初穂料:500円
御朱印帳
- 霧島神宮オリジナルの御朱印帳も
高千穂峰登山
霧島神宮を訪れたら、高千穂峰への登山もおすすめです。
高千穂峰とは
天孫降臨の地
- 瓊瓊杵尊が降臨した山
- 標高1,574メートル
- 霧島連山の第二の高峰
山頂に天逆鉾(あまのさかほこ)
- 瓊瓊杵尊が突き立てた矛(伝説)
- 現在の鉾はレプリカ
登山情報
登山口
- 高千穂河原(たかちほかわら)
- 霧島神宮から車で約15分
所要時間
- 往復約4〜5時間
難易度
- 中級
- 体力が必要
装備
- 登山靴、登山ウェア
- 飲み物、食料
- 雨具
注意
- 活火山
- 噴火警戒レベルを確認
- 登山規制に注意
坂本龍馬も登った
- 慶応2年(1866年)
- 龍馬とお龍が登山
アクセス
霧島神宮へのアクセス方法を紹介します。
電車・バス
JR日豊本線「霧島神宮駅」
- バス:霧島神宮駅→(いわさきバス)→霧島神宮バス停:約10分
- タクシー:約10分
- 徒歩:約40分(約3km)
鹿児島中央駅から
- 鹿児島中央駅→(JR特急きりしま)→霧島神宮駅:約50分
宮崎駅から
- 宮崎駅→(JR日豊本線)→霧島神宮駅:約2時間
車
九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」
- 約40分
駐車場
- 霧島神宮駐車場(無料)
- 約500台
- 正月三が日は混雑
鹿児島市内から
- 約1時間
宮崎市内から
- 約1時間30分
飛行機
鹿児島空港
- 霧島神宮から車で約30分
- 空港からバス、タクシー、レンタカー
おすすめのアクセス方法
車が便利
- 駅から少し距離がある
- 周辺観光(霧島温泉郷、高千穂河原)と合わせやすい
電車・バス
- バスの本数が少ない
- 時刻表を事前確認
参拝のベストタイミング
霧島神宮を訪れるおすすめの時期や時間帯を紹介します。
おすすめの時期
春(3月〜5月)
- 桜、新緑、ミヤマキリシマ(ツツジ)
- 気候が良い
秋(9月〜11月)
- 紅葉
- 涼しい
正月(1月1日〜3日)
- 初詣
- 混雑
避けた方が良い時期
- 梅雨(6月〜7月):雨が多い
おすすめの時間帯
早朝
- 開門:終日参拝可能
- 授与所:8:00〜17:30
- 早朝は人が少なく、清々しい
平日の午前中
- 土日祝より空いている
年間行事
1月1日〜3日:歳旦祭、初詣 2月11日:紀元祭(建国記念の日) 4月:御田植祭 11月10日:天孫降臨御神火祭 11月23日:新嘗祭
周辺の観光スポット
霧島神宮の周辺には、他にも見どころがあります。
霧島温泉郷
九州屈指の温泉地
- 霧島神宮から車で約10〜20分
- 多数の温泉宿、日帰り温泉
- 参拝後、温泉でリラックス
主な温泉
- 丸尾温泉
- 硫黄谷温泉
- 林田温泉など
高千穂河原
高千穂峰登山口
- 霧島神宮から車で約15分
- ビジターセンター
- 散策路
えびの高原
標高1,200メートルの高原
- 霧島神宮から車で約40分
- 韓国岳登山口
- 池めぐり
鹿児島市内
桜島
- 霧島神宮から車で約1時間30分
- 活火山
仙巌園
- 島津家の別邸
- 世界遺産
指宿温泉
砂むし温泉
- 霧島神宮から車で約1時間30分
参拝の際の注意点
霧島神宮を参拝する際の注意点をまとめます。
服装
清潔な服装
- カジュアルでも可
歩きやすい靴
- 境内は広く、参道もある
マナー
静かに
- 神聖な場所
写真撮影
- 境内は基本的に撮影OK
- 本殿内部は撮影禁止
御神木
- 優しく触れる
- 傷つけない
その他
所要時間
- 1〜2時間
トイレ
- 境内にあり
飲食
- 境内に飲食店はない
- 参道入口周辺に土産物店、食事処
バスの本数
- 少ない
- 時刻表を事前確認
高千穂峰登山
- 噴火警戒レベルを確認
- 装備をしっかり
まとめ
霧島神宮は、天孫降臨神話ゆかりの地として約1500年の歴史を持つ、南九州最大のパワースポットです。瓊瓊杵尊を祀り、日本の国の始まりのエネルギーを感じることができる聖地です。
霧島神宮参拝のポイント:
- 御祭神:瓊瓊杵尊(天孫降臨の神)
- ご利益:開運、事業成功、縁結び、安産、家内安全
- 見どころ:本殿(重要文化財)、御神木、高千穂峰の眺望
- 参拝方法:二拝二拍手一拝、御神木に触れる
- アクセス:JR霧島神宮駅からバス・タクシー、車が便利
- おすすめ:早朝、平日、春・秋
- 周辺:霧島温泉郷、高千穂峰登山
- 所要時間:1〜2時間
霧島神宮はこんな人におすすめ:
- 人生の転機を迎えている人
- 起業・開業する人
- 新婚、結婚を控えている人
- 妊婦(安産祈願)
- 開運したい人
- 自然が好きな人
- 南九州を訪れる人
- 坂本龍馬ファン
天孫降臨の聖地で、瓊瓊杵尊の強力なご加護をいただき、新しい始まり、人生の開運を引き寄せましょう。霧島連山の雄大な自然と、荘厳な社殿で、日本の始まりのエネルギーを感じてください。
素晴らしい参拝となりますように。瓊瓊杵尊のご加護がありますように。
「天孫降臨の聖地、霧島神宮へ、いざ参らん!」
