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群馬県前橋市にある赤城神社は、赤城山を御神体として崇める関東屈指の古社です。大沼のほとりに鎮座する本宮と、山麓の三夜沢に鎮座する三夜沢赤城神社があり、それぞれが独自の歴史と魅力を持っています。赤城神社の歴史、御祭神、見どところ、参拝方法について解説します。
赤城神社とは
赤城神社は、群馬県の名峰赤城山を御神体として崇める神社です。
赤城神社には複数の神社があり、最も有名なのは赤城山の山頂、大沼のほとりに鎮座する赤城神社本宮大洞赤城神社とも呼ばれますと、山麓の前橋市三夜沢町に鎮座する三夜沢赤城神社です。
どちらも上野国の有力な神社として、また赤城山信仰の中心として古くから崇敬を集めてきました。
赤城山は標高1828メートルの山で、榛名山、妙義山とともに上毛三山の一つに数えられます。
大沼は赤城山の火口湖で、周囲約4.2キロメートル、最大水深約20メートルの美しい湖です。その湖畔に鎮座する赤城神社は、神秘的な雰囲気に包まれています。
全国に約300社ある赤城神社の総本社とされています。
御祭神と御利益
赤城神社の御祭神と御利益について説明します。
主祭神は赤城大明神です。これは赤城山そのものを神格化した神様で、豊城入彦命とよきいりひこのみことや大己貴命おおなむちのみことと同一視されることもあります。
赤城大明神は山の神、水の神、農業の神として信仰されています。
相殿神として、磐筒男神いわつつおのかみ、磐筒女神いわつつめのかみなどが祀られています。
また、女性の神様である赤城姫を祀るという伝承もあり、女性の守り神としても信仰されています。
御利益は、家内安全、五穀豊穣、開運招福、商売繁盛、縁結び、女性守護、心願成就などです。
特に女性の願いを叶える神様として知られ、女性の参拝者が多く訪れます。
また、赤城山は古くから山岳信仰の対象でもあり、登山の安全を祈る参拝者もいます。
赤城神社の歴史
赤城神社の歴史は非常に古く、創建年代は定かではありませんが、古代に遡ると考えられています。
延喜式神名帳927年編纂には上野国勢多郡 赤城神社として記載されており、古代から重要な神社であったことが分かります。
赤城山は古くから神の山として崇められ、山岳信仰の対象でした。
平安時代には朝廷からの崇敬も厚く、たびたび奉幣を受けました。
中世には上野国を治めた武士たちからも信仰され、特に戦国時代の上杉氏や北条氏などからも崇敬を受けました。
江戸時代には徳川幕府の保護を受け、社殿の造営などが行われました。
大沼のほとりの本宮は、かつては小鳥ヶ島という島に鎮座していましたが、明治時代に現在の湖畔に遷座しました。
山麓の三夜沢赤城神社は、古くから赤城山信仰の中心地の一つとして栄えてきました。
現在も上毛三山の一つ赤城山の神様として、群馬県民に広く親しまれています。
大沼の赤城神社本宮の見どころ
赤城山の大沼のほとりに鎮座する赤城神社本宮の見どころを紹介します。
社殿は湖畔に建つ朱塗りの美しい建物です。大沼の水面に映る社殿の姿は神秘的で、多くの参拝者を魅了します。
啄木鳥橋きつつきばしという朱塗りの橋が大沼に架かっており、社殿へと続いています。この橋を渡って参拝する風景は、赤城神社を象徴する光景です。
大沼は四季折々に美しい景色を見せます。春の新緑、夏の涼しさ、秋の紅葉、冬の結氷と、季節ごとに異なる表情を楽しめます。
冬には大沼が結氷し、氷上でワカサギ釣りが楽しめます。凍った湖の上から赤城神社を眺める景色も独特です。
赤城山の自然に囲まれた神聖な雰囲気は、訪れる人々に深い感動を与えます。
標高約1300メートルの高地にあるため、空気が澄んでおり、清々しい気持ちで参拝できます。
社務所では御朱印やお守りなどが授与されています。
三夜沢赤城神社の見どころ
山麓の前橋市三夜沢町に鎮座する三夜沢赤城神社の見どころを紹介します。
本殿は江戸時代の建築で、美しい彫刻が施されています。
拝殿も歴史ある建物で、荘厳な雰囲気を持っています。
境内には樹齢1000年以上とされる杉の巨木があり、神社のシンボルとなっています。
参道は杉並木に囲まれ、静謐で神聖な雰囲気です。
境内は広く、ゆっくりと散策を楽しむことができます。
摂社末社も複数あり、それぞれに神様が祀られています。
三夜沢赤城神社は山麓にあるため、大沼の本宮よりもアクセスしやすく、年間を通じて参拝できます。
赤城山と日光の戦い伝説
赤城山には興味深い伝説があります。
赤城山の神と日光男体山の神が、中禅寺湖と大沼の領有権を巡って争ったという伝説です。
赤城の神は大ムカデ、日光の神は大蛇に化けて戦ったとされています。
この戦いでは、日光の神に加勢した弓の名手により、赤城の神は敗れたとされています。
この伝説は、古代における地域間の勢力争いを反映したものと考えられています。
赤城山信仰と日光信仰の関係を示す興味深い伝承です。
年中行事
赤城神社では年間を通じて様々な祭事が執り行われます。
正月三が日には初詣の参拝者が訪れます。ただし大沼の本宮は冬季は積雪のため、アクセスが困難なことがあります。
4月には春季例大祭が斎行されます。
9月には秋季例大祭が執り行われます。赤城神社の重要な祭りで、神事が行われます。
11月には七五三の参拝が行われます。
毎月の月次祭も執り行われています。
大沼の本宮は、冬季は道路状況により参拝が難しくなることがあるため、春から秋が参拝に適しています。
参拝方法
赤城神社での参拝の基本的な作法を説明します。
鳥居をくぐる前に一礼します。神域に入る際の礼儀です。
手水舎で心身を清めます。右手で柄杓を取り左手を清め、左手に持ち替えて右手を清め、再び右手に持ち替えて左手に水を受け口をすすぎ、最後に柄杓を立てて柄を清めます。
拝殿前で賽銭を入れ、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。深く二度お辞儀をし、二度柏手を打ち、願い事を心の中で唱え、もう一度深くお辞儀をします。
大沼の本宮では、啄木鳥橋を渡って参拝します。橋からの景色も楽しみながら、静かに渡りましょう。
赤城山の自然を感じながら、ゆっくりと参拝することをおすすめします。
参拝後、授与所で御朱印やお守りをいただくことができます。
御朱印とお守り
赤城神社では御朱印とお守りを授与しています。
大沼の本宮と三夜沢赤城神社、それぞれで御朱印をいただくことができます。
御朱印帳を持参するか、書き置きの御朱印をいただくこともできます。
お守りは各種あり、家内安全、交通安全、女性守護、縁結び、開運招福など、様々な御利益のものが揃っています。
女性の願いを叶える神様として知られることから、女性向けのお守りも人気です。
絵馬も用意されており、願い事を書いて奉納することができます。
授与所の受付時間は、季節や場所によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
アクセス方法
赤城神社へのアクセスは、本宮と三夜沢赤城神社で異なります。
大沼の赤城神社本宮へは、自家用車が便利です。関越自動車道前橋ICから約1時間です。冬季は道路が閉鎖されることがあるため、注意が必要です。
公共交通機関の場合、JR前橋駅から路線バスがありますが、本数が限られています。観光シーズンには臨時バスが運行されることもあります。
駐車場は大沼周辺に複数あります。
三夜沢赤城神社へは、JR前橋駅からバスで約40分、赤城山登山口バス停下車、徒歩約5分です。
自家用車の場合、関越自動車道前橋ICから約30分です。
三夜沢赤城神社には駐車場があります。
大沼の本宮の住所は群馬県前橋市富士見町赤城山4-2です。
三夜沢赤城神社の住所は群馬県前橋市三夜沢町114です。
周辺の見どころ
赤城神社周辺には赤城山の観光スポットがあります。
大沼は赤城山の火口湖で、ボート遊びや釣りが楽しめます。湖畔には遊歩道も整備されています。
小沼は大沼の東側にある小さな湖で、静かな雰囲気が魅力です。
覚満淵は高層湿原で、貴重な植物が生育しています。木道が整備され、散策が楽しめます。
赤城山ビジターセンターでは、赤城山の自然や歴史について学ぶことができます。
黒檜山は赤城山の最高峰で、登山を楽しむことができます。
赤城温泉郷には複数の温泉施設があり、登山や観光の後に温泉を楽しめます。
赤城神社の魅力
赤城神社は、雄大な赤城山の自然と古代からの信仰が融合した魅力ある神社です。
大沼のほとりに鎮座する本宮は、湖面に映る朱塗りの社殿が美しく、神秘的な雰囲気に包まれています。
赤城山を御神体とする山岳信仰の聖地として、古代から続く信仰の歴史を今に伝えています。
女性の願いを叶える神様として知られ、多くの女性参拝者が訪れます。
標高1300メートルの高地にある本宮からは、赤城山の雄大な自然を感じることができます。
四季折々に異なる表情を見せる大沼と赤城山の景色は、訪れる人々に深い感動を与えます。
群馬県を訪れた際には、ぜひ赤城神社に参拝してみてください。大沼の湖畔に佇む神秘的な社殿に手を合わせ、赤城山の雄大な自然に包まれながら祈りを捧げることで、心が洗われるような特別な体験ができるでしょう。古代から続く山岳信仰の聖地で、自然と一体となった神聖な時間を過ごすことができます。

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